新生運動推進方針概要

「いのち」を支え　未来につなぐ　新生ふくしまの『食』と『ふるさと』の実現

生産から流通・消費に至るさまざまな立場の人々が一体となり、東日本大震災及び原子力災害を乗り越え、以前よりも豊かで魅力ある農林水産業・農村漁村を創造し、将来を担う子ども達に「食」と「ふるさと」をしっかり引き継いでいくため、安心・安全な農林水産物の提供や、被災された農業者の経営再開へのサポート、県産農産物の消費拡大などの取組を展開しています。

農林業者、県民、関係機関・団体等が一体となった4つの運動を展開します。

食の安全・安心運動

放射性物質の吸収抑制対策やきめ細やかな検査の実施を徹底することで、みなさまに安全な農林水産物を供給しています。

米の全量全袋検査の様子

生産再生運動

原発事故により避難を余儀なくされた地域における営農再開、森林の再生、試験操業の拡大等に取り組んでいます。

あぶくまカットフラワーグループ（川俣町）の営農再開

風評払拭・消費拡大運動

消費者や流通関係者のみなさまの信頼回復に向けたプロモーションやリスク・コミュニケーションを展開しています。

大相撲知事賞授与。副賞として県産農産物を贈呈

情報発信運動

県内外、さらに世界に向けて、福島県農林水産業にかかわる情報を発信しています。

がんばる農業者シリーズの発信