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治療上必要となった場合の医薬品等の適応外使用について

 医薬品や医療機器は、医薬品医療機器等法に基づき厚生労働省が承認した方法で使用することが求められています。しかし、当院での治療上、承認された方法以外での使用方法(適応外使用)が必要となった場合には、院内の倫理委員会において審議し、その有効性及び安全性に問題がないと認められた場合に限り、使用することとしています。適応外使用を行う場合、医師等が説明文書などを用いて患者さんに説明し、同意を得ることとしていますが、十分な科学的根拠に基づいて、国際的ガイドラインで認めらており、患者さんにとって明らかに有益であることが期待される場合には、書面での同意取得を例外的に簡略し、病院のホームページ上でその内容を情報公開しています。

 患者さんは、その治療内容を確認し、治療を拒否することができます。各治療内容について詳しくお知りになりたい場合や、治療を拒否したい場合は、担当スタッフ、又はこのページに記載されている代表番号までご連絡ください。

アナフィラキシーショックに対するH2ブロッカーの投与

情報公開文書 [PDFファイル/113KB]

 

高カリウム血症に対するカルチコールの投与

情報公開文書 [PDFファイル/101KB]

 

高カリウム血症に対するグルコース・インスリン(GI)療法

情報公開文書 [PDFファイル/102KB]

 

高カリウム血症に対するメイロン静注7%の投与

情報公開文書 [PDFファイル/106KB]

 

低カリウム血症の患者への高濃度カリウム製剤の投与

情報公開文書 [PDFファイル/107KB]

 

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