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千五沢ダム

更新日:2024年11月21日更新
インフラ施設紹介中通り地方にあるインフラ施設

洪水調節を行うための施設改修を実施中

千五沢ダム Singozawa Dam
総貯水容量 13000千m3
目的/型式 FNA/アース
堤高/堤頂長/堤体積 43m/176.5m/347千m3
流域面積/湛水面積 111km2( 全て直接流域 )/88ha
総貯水容量/有効貯水容量 13000千m3/10800千m3

データ

施設所在地 石川郡石川町大字母畑地内
施設までのアクセス 東北自動車道 矢吹ICから約30分、磐城石川駅から車で15分

千五沢ダムは、東北農政局により昭和50年3月に阿武隈水系北須川に建設されたかんがい専用ダムですが、当初予定したかんがい面積が半分に減少したため、ダムの貯水容量に大きな空き容量が生じる結果となりました。
福島県はこの空き容量を洪水調節を行う治水容量として活用することとなり、現在、洪水調節を行うための施設改修(洪水吐き改築、放流施設新設、管理設備改修等)を行っています。
この施設改修でメインとなる洪水吐き改築では、全国のダムでも珍しいラビリンス型洪水吐きを採用しています。

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