栄養

病院食の目的

病院食は医療の一環として行われるもので、患者様の個々の病状に応じた栄養基準に基づいて調整され、疾病の治癒改善を促進することにある。
また個々の病態のみならず、嗜好、食習慣等を考慮し、喫食率の高いおいしい食事づくりに努めるとともに、栄養指導教育によって患者様自身も積極的に食事療養を実施するよう方向づけをする。

栄養管理の基本理念

1. 患者様の病状に応じた栄養管理
2. 安全でおいしい食事の提供
3. 適切な栄養情報の提供

食事提供

食事時間

朝食：8時
昼食：12時
夕食：18時

温冷配膳車を使用して、温かい料理は65℃、冷たい料理は5℃で提供しています。
食器は強化磁器を中心に使用し、毎食箸とスプーンを付けて提供しています。

栄養食事指導

個人指導（入院患者及び外来患者）

医師からの栄養食事指導依頼により実施しています。
月～金曜日　　10時～17時

人間ドック受診者への指導

人間ドックを受けられる方に実施しています。

ベットサイド訪問

入院患者の病室を訪問して実施しています。