◆この動画は福島県いわき市岩間地区における東日本大震災からの復興まちづくりについて、福島県の津波対策の考え方をテーマに、復興まちづくりの進め方を示し、進捗状況や地域の方の声を紹介するものです。
◆福島県では津波対策を踏まえた復興まちづくりとして、海岸堤防や道路の嵩上げ、防災緑地の整備、土地利用の再編など複数の手法を組み合わせた「多重防御」と避難路の確保や情報伝達手段の拡充などによるソフト・ハード両面からの総合的な防災力向上を目指します。
◆いわき市岩間地区においても、「多重防御」による津波対策が行われ、海岸沿いおよそ1.9kmにわたって震災前よりおよそ1m高い堤防を整備したほか、県道も改良しました。クロマツやクヌギなどおよそ2万本を植えた4.9haの防災緑地も整備しました。
◆令和元年9月に、関係者や地元住民などを招いた岩間地区復旧・復興事業竣工式が行われ、参加者は災害に強いまちづくりへの思いを新たにしました。
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