◆この動画は福島県いわき市四倉地区における東日本大震災からの復興まちづくりについて、地元住民との合意形成「防災緑地のワークショップ」をテーマに、進捗状況や地域の方々の声を紹介するものです。
◆いわき市四倉地区では、およそ5kmにわたる堤防をこれまでより1m嵩上げして、より高い津波に対応できるようにしました。また、海岸堤防の背後を盛土して4.9haの防災緑地を整備し、津波の勢いを弱め被害を軽減することを目的に、クロマツやオリーブなどの苗、およそ3万本を植えました。
◆防災緑地の整備にあたっては、事業の合意形成の観点から、事前に地元住民と学識経験者、行政が、必要性、意義、役割を共有するためのワークショップを開催し、それぞれが協力しながら防災緑地を守り育てる関係の構築に努めました。
◆令和元年5月に、四倉地区復旧・復興事業竣工式が開催され、防災緑地について県・市・地元3団体が協働で維持管理を行っていく協定の締結を祝って固い握手が交わされました。
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