廃炉の取組が進められている福島第一原発。福島県は、廃炉の進捗やトラブル対処の確認を毎日、福島第一原発の構内で行っています。
■福島第一原発の廃炉の取組
福島第一原発では、廃炉に向けた取組が進められています。廃炉は、国や東京電力が示した「中長期ロードマップ」に沿って実施されています。この動画では、「中長期ロードマップ」の柱となる4つの取組を紹介しています。
■福島県の監視体制
福島第一原発の廃炉作業が、安全かつ着実に進められるよう、福島県は監視体制を築いています。平日は毎日、県職員が福島第一原発の構内に入り、廃炉作業が計画のとおり進められているか、トラブル対処ができているかを確認しています。
さらに、国や東京電力による廃炉の取組については、専門家の視点で、県民の目線で、その安全性と着実性を確認しています。
福島県の監視体制については、福島県原子力安全対策課ホームページをご覧ください。
楢葉駐在による現場確認
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/genan03/
専門家の視点で確認を行う「廃炉安全監視協議会」
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/genan02/
県民目線での確認を行う「県民会議」
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/genan01/
■廃炉の情報を発信する「廃炉を知る」
福島県では、廃炉の現状や福島県の取組をお伝えする「廃炉を知る」を発行しています。様々視点での廃炉を紹介していますので、是非ご覧ください。
「廃炉を知る」
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16025c/genan453.html