◆皆さんは「林業」というお仕事を知っていますか？
森林は地球温暖化の防止や土砂災害防止、水源かん養など様々な公益的機能を持ち、私たちの生活に広く恩恵を与えてくれます。
また、福島県の人工林の半数以上が５０年生以上となり、資源が充実し、収穫期を迎えています。
「林業」は、植林→育林→伐採→植林のサイクルを通して、森林の持つ公益的機能を維持しながら、資源の活用を行うための適切な管理を担う重要なお仕事です！
◆杣人（そまびと）とは？
「そまびと」とは、林業従事者を指す言葉で、森林を守り育ててきた先人たちの間で広く使われてきました。
◆就業前長期研修
福島県では、令和４年度より福島の森林の未来を担う杣人（そまびと）を育てるための研修、「林業アカデミーふくしま就業前長期研修」を開講しています！ 長期研修は、県内の林業に就業を希望する方を対象とした１年間の研修で、林業に関する幅広い知識や技術・技能を習得し、就業を目指します。
映像では、実習フィールドとして設定している塙町有林で、秋山講師（(株)秋山林業）に伐倒技術を教わっているところを紹介します！
◆R7年度研修生［第4期生］募集について
《対象者》
○高等学校卒業または同等以上の学力を持った者
○福島県内の林業事業体に就業を希望する者
○令和７年４月１日現在で５０歳未満の者
《研修期間》
１年間（４月から翌３月）
《定員》
１５名 ※令和６年秋頃に募集開始予定
《その他詳細》
林業アカデミーふくしまホームページやフェイスブックに募集の詳細や研修の様子を随時掲載します！
HP：https://www.pref.fukushima.lg.jp/site...
Facebook： 
/ forestry.academy.fukushima
