◆近年、地球温暖化に伴う局地的集中豪雨など、洪水や土砂災害により、多くの尊い命が失われており、県では、地域と連携した減災体制づくりや地域住民の防災意識向上の助けとなる各種の取り組みを実施しています。この映像は、未来を担う子供たちへ水災害に関する正しい知識を学んでもらうため、小・中学校の児童などを対象に制作されたものです。
【映像の概要】
◆導入部
キビタンファミリーが阿武隈川の隈畔を散策していると、キビマルが堤防に記されたパネルを見つけます。昭和61年8月洪水の水の高さを記したパネルを見つけたことをきっかけに、キビタン、キビママやキビイとの会話のなかで、福島県の洪水に関するお話がはじまります。
◆水水害についての社会全体の意識について
導入部に引き続き、キビタンファミリーの会話のなかで、洪水が頻発していた時代から現代までの社会全体の洪水の捉え方の変化を、福島県内の洪水の歴史とともに解説します。
◆福島県の河川事業の解説(ハード対策・ソフト対策)
福島県庁の職員とキビタンファミリーのかけあいのなかで、福島県のハード・ソフト対策について解説します。ソフト対策では従来から取り組んできた「洪水ハザードマップ」や「河川流域総合情報システム」の紹介とともに、最近のタイムライン策定に関する基本的な仕組みも解説しています。
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