福島県は、2050年までに脱炭素社会の実現を目指す「福島県2050年カーボンニュートラル」を令和3年に宣言するとともに、「福島県2050年カーボンニュートラルロードマップ」を令和4年に策定し、県民、事業者、行政などが取り組むべき対策を示しました。
また、令和5年6月には、知事を代表とするオール福島の推進体制である「ふくしまカーボンニュートラル実現会議」を新たに設立し、県民、事業者、行政などあらゆる主体が一体となって、イベントの開催による普及啓発や脱炭素型ライフスタイルへの転換を後押ししているところです。
「福島県2050年カーボンニュートラル」の実現に向けては、県内の幅広い方々の御理解と共感を持って取り組んでいただくことが重要であることから、誰が・何を・どのように取り組むべきかの基本的事項などを明確にした条例を新たに制定するに当たり、県内事業者及び若者世代から意見を募集しましたので、その結果をお知らせします。
なお、いただいた御意見は、新たな条例に反映するほか、令和6年度以降の県施策構築に係るバックデータとして活用させていただきます。
県内事業者・若者世代からの意見募集結果(概要) [PDFファイル/397KB]
県内事業者・若者世代からの意見募集結果(詳細) [PDFファイル/2.75MB]
令和5年10月31日(火曜日)から11月24日(金曜日)まで
福島県内に事業所等がある事業者
181件
Webアンケート
令和5年10月25日(水曜日)から11月15日(水曜日)まで
福島県内の大学、短期大学、高等専門学校に在籍する学生
501件
Webアンケート
令和5年12月2日(土曜日)14時00分から16時00分 郡山女子大学
福島県内の大学、短期大学、高等専門学校に在籍する学生
7名
地球温暖化やその対策、本県の温室効果ガス排出量などについて講義を行った後、以下のテーマでグループワークを実施。開催後、ワークショップの振り返りを兼ねて個人アンケートを実施。
<意見交換テーマ>
・ 2050年のあなたはどうなっているか/どんな社会になってほしいか
・ 2050年の未来に向けて希望に感じていること/不安に感じていること
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