令和５年度国民参加による気候変動情報収集・分析委託事業について

事業概要

　近年、福島県では記録的な高温や大雨の発生など、気候変動が原因と思われる様々な事象が発生し、県民生活に大きな影響を及ぼしています。

　こうした気候変動による影響への対策は、温室効果ガスの排出量の削減や森林による吸収量の増加を図る「緩和」とともに、気候変動の影響を回避・軽減する「適応」の取組が重要となります。

　福島県気候変動適応センターでは、令和５年度に環境省から委託を受けて実施した「国民参加による気候変動情報収集・分析事業」により、福島県と共同で地域における気候変動影響の把握や適応策に関する情報収集・分析を実施し、「第７回環境創造シンポジウム」（令和６年２月１８日開催 ＠ 福島県環境創造センター）にてポスター発表を行いました。

　令和５年度国民参加による気候変動収集・分析事業成果ポスター [PDFファイル／721KB]