掲載日:2025年12月1日更新
目次
産業廃棄物(サンパイ)ってなに?
産業廃棄物(サンパイ)は仕事や公共事業など、事業活動から発生する20種類のごみのこと。
産業廃棄物は産業廃棄物処理業者が処理をして、いろいろなものにリサイクルされ、私たちの生活に役立てられています。
バスツアーの様子
県では、普段はなかなか見る機会がない産業廃棄物処理業者の活動を学んでもらうきっかけとして、親子バスツアーを実施しています!!
1 会津コース(令和7年7月31日)
訪問先は、松浦商事株式会社(会津若松市)と株式会社あいづダストセンター(会津坂下町)です。
廃プラスチックを圧縮して製造したRPF(固形燃料)を触って確認!!(松浦商事)
産業廃棄物の手分別を実際に体験してみました!!(あいづダストセンター)
※流れている廃棄物は体験用の安全なサンプルです。
2 浜通りコース(令和7年8月2日)
訪問先は、遠野興産株式会社(いわき市)とひめゆり総業株式会社(いわき市)です。
いらなくなった木材(運搬用のパレット等)から木材チップとして生まれ変わります。(遠野興産)
どうしてもリサイクルできない産業廃棄物は最終処分場という決められた場所に埋め立てられます。
産業廃棄物に触れた雨水等の汚水はきれいにしてから川に放流されます。(ひめゆり総業)
3 中通りコース(令和7年8月6日)
訪問先は、株式会社サニックスホールディングス本宮工場(本宮市)と株式会社釜屋(鏡石町)です。
プラスチックを圧縮して燃料を製造。1つあたりの重さはなんと約400~500Kg!!(サニックスホールディングス本宮工場)
廃車となった自動車は細かく解体されリサイクルされます。写真はタンクに穴をあけてガソリンを回収しているところ。(釜屋)