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大会テーマ等が決定しました（実行委員会第３回総会）

掲載日：2016年6月15日更新

第３回総会を開催し、大会テーマ等が決定しました。

第６９回全国植樹祭福島県実行委員会第３回総会を平成２８年６月１５日に開催しました。
今回の総会では、大会テーマ・シンボルマークや天皇皇后両陛下によるお手植え・お手播きの樹種が決定しました。

大会テーマ

　　育てよう　希望の森を　いのちの森を

　　長野県飯山市　稲田　昭子さんの作品　

　　【審査会講評】
　　　・人に希望を与える森を作ること、いのちを守る森を作ることを素直に呼びかけており、わかりやすい。
　　　・「いのちの森」と「希望の森」が交叉するところに、鎮魂と再生への道が託されている。

シンボルマーク

　　兵庫県宍粟市　小柴　雅樹さんの作品
　　
　　【審査会講評】
　　・「緑豊かなふるさとの再生」と「親子で植樹する」というイメージが、デフォルメされた福島県の地形によりシンプルに
　　　表現されている。
　　・一本の線で結ばれたデザインが、「絆」を感じさせる。
　　・親子のイメージは非常に好感が持て、福島県の未来を感じさせる。

お手植え樹種・お手播き樹種

　お手植え樹種について、以下の点から、天皇陛下３種、皇后陛下３種を選定しました。
　　（１）植樹会場である海岸防災林に適した樹種であること。　
　　（２）浜通りの自然植生を構成する代表的樹種、かつ長寿な樹種であること。
　　（３）本県にゆかりがあり、県民に親しみのある樹種であること。
　　（４）皇后陛下の樹種は、花や紅葉が美しい樹種を入れる。

　○天皇陛下
　　　　　　
　　クロマツ　　　　　　　　　　　　　　　ケヤキ　　　　　　　　　　　　　　　　スダジイ
　
　○皇后陛下
　　　　　　
　　アカマツ　　　　　　　　　　　　　　ヤマザクラ　　　　　　　　　　　　　　ヤブツバキ

　お手播き樹種について、下記の視点から、天皇陛下２種、皇后陛下２種を選定しました。
　　（１）本県を代表する樹種であること。
　　（２）本県にゆかりがあり、県民に親しみのある樹種であること。
　　（３）皇后陛下の樹種は、花や紅葉が美しい樹種を入れる。
　
　○天皇陛下
　　　　　
　　津島マツ　　　　　　　　　　　　　　　飯豊スギ