雷サージ試験機
- 区分
- 設備
- 分類
- 電子機器類
- メーカー
- EM TEST社
- 型式
- UCS 500N7・1
- 仕様及び性能
- IEC 61000-4-5:2014 Ed.3.0対応
試験器 UCS 500N7.1
開回路出力電圧 250V〜7kV (50V Step)
(チャージ最大時間7.0kVで20秒)
電流 3500Amax
波形 1.2/50-8/20μs コンビネーション波形
インピーダンス 2/12Ω
繰り返し時間 2s〜999s
回数 1〜30000
位相 0°〜360°
極性 -、+
■印加方法
(1)CDN 32Aまで(単相AC、DC共に印加可能)
(注意:規格書Ed.3.0のTable4のとおり32AのCDNは16AのCDNと比べ電圧波形の許容値が異なりますが、EMTEST社の本CDNは16A用、32A用の許容値を満足いたします。)
(2)CNI508N2
高速通信線1000Mbps-RJ45(UTP又はSTPの4対線)
Max. 3kV(1.2/45μs) (全Line-PE、 シールド-PE)
(減結合20V at 2kV印加時)
SPN 508N1を用いることで10V at 2kV印加時まで減結合可能
(3)CNV504N2
非シールド不平衡4線相互接続線
Max. 7kV (0.5μF/40Ω or GDT/40Ω)
Line(S2) − Line(S1)
Line(S2) − GND(S1)
通信線容量
Max. 1A
Max. 35VAC、50VDC
(4)筐体直接印加
試験器CDN出力からのケーブルで筐体と丸端子接続(Zi=2Ω、C=18μF:筐体-筐体、 Zi=2Ω、Rd=10Ω、C=9μF:筐体-GND 手動接続)
※上記の仕様・性能は、カタログからの引用等ですので、実際に測定・試験ができる試料や測定物の種類・大きさ・形状等につきましては、担当職員までご確認ください。 - 用途
- 落雷によって発生した誘導雷が、電源線、信号線、イーサネット(UTP、STP)ケーブル、筐体へ伝播した際に、EUTが影響を受けないか確認できます。
- 導入年
- 2014年
- 画像
- 料金
- 3140円/時間
- 設置場所
- 福島県ハイテクプラザ(郡山)
- 予約・連絡先
- 024-954-4961
- 備考
- 県外企業は料金が2倍となります。詳しくは担当職員までご確認ください。