弾道ミサイルを想定した住民避難訓練の実施について
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月20日更新
弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施しました。
北朝鮮による弾道ミサイル発射事案の頻度がこれまでになく高まる中、福島県は令和5年10月7日(土曜日)、ミサイル発射時の適切な避難行動を県民に身に付けてもらうことを目的とした住民避難訓練を桑折町で実施しました。国、県、県内市町村共同による弾道ミサイルを想定した住民避難訓練は今回が初めてです。
訓練は内閣官房、消防庁、福島県、桑折町の主催で、町内睦合(むつあい)地区の住民約110人が参加。屋外での清掃活動中にミサイルが発射された想定で、模擬Jアラート音声を受けて町内の万正寺地下歩道(国民保護法に基づく避難施設)に避難しました。
その後、町内の睦合小学校体育館で振り返りを行い、参加者が弾道ミサイル発射時の行動について確認しました。
福島県は今後も同様の訓練を県内で実施し、弾道ミサイル発射時の適切な行動について県民に周知してまいります。
弾道ミサイル発射時の行動について:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/kokuminhogo-misairu.html