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点字広報ふくしま第310号

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月26日更新

目の不自由な方(かた)に対して、県政の主要施策の解説や県政の動きなどを紹介しています。

編集・発行 福島県広報課

福島県点字図書館(外部リンク)

<県政の窓> ​福島の挑戦「シンカ」予算
 
福島県当初予算 1兆3,382億円
 うち復興・創生分    2,582億円

 「ひと」「暮らし」「しごと」が調和しながらシンカ(深化、進化、新化)する豊かな社会を目指します!

◎ 福島県総合計画の基本目標
 やさしさ、すこやかさ、おいしさあふれる ふくしまを共に創り、つなぐ

 令和5年度は、総合計画の2年目として施策の成果や課題を踏まえ、ひとつひとつの挑戦をさらに「シンカ」させていくことが重要です!
 福島県が目指す将来の姿の実現に向け、特に重要な行政課題を8つの重点プロジェクトとして着実に取り組んでいきます。

「復興・再生」の加速

1 避難地域等復興加速化【42事業 601億円】
(事業例)
(1)福島国際研究教育機構連携推進事業(企画調整部)…【0.3億円】
 福島国際研究教育機構 (F-REI)を核とした広域ネットワーク形成の促進や国・市町村などと連携した機構周辺の環境整備の推進に取り組みます。
(2)イノベーション創出プラットフォーム事業(商工労働部)…【3.6億円】
 福島イノベーション・コースト構想の対象地域が「あらゆるチャレンジが可能な地域」となるよう、プロジェクトの掘り起こしやビジネスプランの磨き上げ、専門家による助言、指導などにより支援します。

2 人・きずなづくり【40事業 46億円】
(事業例)
(1)ものづくり産業人材確保支援事業(商工労働部)…【0.5億円】
 高校生を対象に製造業の技術・業務の理解を図ることやものづくりの技術体験などを行うことにより、製造業への就職とともに県内企業の人材確保を促進します。
(2)避難地域への移住促進事業(避難地域復興局)…【17.6億円】
 移住関心層への情報発信や移住受入体制の強化、移住支援金の給付などを行うことにより、避難地域12市町村への移住を促進します。

3 安全・安心な暮らし【116事業 723億円】
(事業例)
(1)そなえるふくしま防災事業(危機管理部)…【0.4億円】
 東日本大震災の経験や教訓を県民に伝え、風化防止につなげるとともに、防災意識の高揚を図ることで、安心して住み暮らせる地域づくりを進めます。
(2)地域医療情報ネットワーク拡充支援事業(保健福祉部)…【1.7億円】
 キビタン健康ネットの県民・医療機関などへ向けた普及推進の取り組みを支援するとともに、診療情報の提供を行う医療機関に対して支援を行います。

4 産業推進・なりわい再生【66事業 679億円】
(事業例)
(1)福島ならでは農林水産物ブランド力強化推進事業(農林水産部)…【0.2億円】
 県産農林水産物における精緻な市場調査などの結果を基に、生産から消費までの一体的な計画を策定・実践することにより、ブランド力の強化を推進します。
(2)県産品振興戦略実践プロジェクト(観光交流局)…【0.7億円】
 県産品の情報発信を行うとともに、風評払拭や海外での販路拡大を図るほか、県産酒のブランド力向上の取り組みを行います。

「地方創生」の推進

5 輝く人づくり【108事業 257億円】
(事業例)

(1)ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業(教育庁)…【0.4億円】
 各県立高校の地域課題探究活動に地域人材や大学生などの若者が参画できる仕組みを構築し、活動の推進を図るとともに、若年層の県内還流及び定住を促進します。
(2)ふくしまメタボ改善チャレンジ事業(保健福祉部)…【1.0億円】
 働き盛り・子育て世代の県民をターゲットに、市町村や事業所などと連携を図りながら、健康行動の実践を促す参加・体験型のチャレンジ事業を実施します。

6 豊かなまちづくり【40事業 140億円】
(事業例)
(1)みんなで実現、ゼロカーボン福島推進事業(生活環境部)…【2.1億円】
 カーボンニュートラルの実現に向けて、ロードマップの普及啓発を行うとともに、各部門の削減目標に向けた実践的な取り組みを行います。
(2)なりすまし詐欺被害防止事業(警察本部)…【0.4億円】
 なりすまし詐欺被害防止に特化したアプリを導入し、タイムリーな情報発信などをするほか、テレビCM放送による広報、固定電話対策などを実施します。

7 しごとづくり【52事業 1,015億円】
(事業例)
(1)企業の魅力「気づき・発信・体験」プロジェクト(商工労働部)…【2.9億円】
 企業の情報発信力の強化を図るとともに、小中学生や保護者などを対象にさまざまな職業を体験する機会などを提供して県内企業の認知度を高めるなど、人材確保につなげます。
(2)ふくしま中小企業者等DX伴走支援事業(商工労働部)…【0.9億円】
 企業の経営課題に応じたDXに知見を有する専門家をマッチングして伴走支援を行うことで、企業のDXを推進し、生産性の向上を図ります。

8 魅力発信・交流促進【38事業 39億円】
(事業例)
(1)「転職なきふくしまぐらし。」推進事業(企画調整部)…【1.7億円】
 県のテレワーク環境の魅力発信とともに、テレワークと暮らしの体験機会の提供やテレワーク導入企業の県内への拠点整備などを支援し、「転職なき移住」を推進します。
(2)ホープツーリズム拡充等浜通り観光支援事業(観光交流局)…【2.3億円】 
 一般観光をフックとした新たな個人向けホープツーリズムや、ブルーツーリズムによる誘客を目指すことにより、浜通りにおける関係人口の拡大と観光需要の創出を図ります。

ひとつ、ひとつ実現していくための4つの「シンカ」

 深める「深化」、進める「進化」、新しくする「新化」、これらの視点を大切にした施策を着実に進めることで、福島県自身の「真価」、「ふくしまプライド。」をより一層輝かせていきます。

○深化 ~よりきめ細かく、より丁寧に~

 震災以降悪化したメタボなどの健康指標の改善を目指すキャンペーンなど、オール福島で健康長寿の実現に向けた取り組みを推進

 結婚・出産・子育ての希望をかなえる環境づくりに向け、ライフステージに応じた福島ならではの切れ目ない支援を展開

 「福島県2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、電気自動車や独自基準の省エネ住宅の推進など、県民の理解を深めるため総合的な対策を展開

○進化 ~これまでの成果を土台にさらに前へ~

 若年層を中心に企業の魅力への理解を促進するなど、製造業などに向け、喫緊の課題である人材の確保を強力に支援

 関係団体と連携して新たな農業の窓口を開設し、新規就農から経営の発展まで一体的な支援を展開

 自然災害からの復旧はもとより、「流域治水」や防災アプリの制作など、ハード・ソフト両面から災害に強い県づくりをさらに推進

○新化 ~未来を切り拓く新たな視点で~

 「創造的復興の中核拠点」福島国際研究教育機構を核とした広域ネットワーク形成の促進や、国・市町村などと連携した周辺環境整備に向けた取り組み

 水産業に対し、生産から流通、消費に至る新たな支援策を総合的に展開し「ふくしま型漁業」の実現に向けた好循環サイクルを加速

 地方移住への関心の高まりを捉え、首都圏などのテレワーカーやテレワーク導入企業を呼び込む「転職なき移住」を推進

<わかる県政>新しい福島県公式イメージポスターができました

 福島県では、平成29年度より、本県に対する理解促進と関心を高めていただく契機となるよう、福島県の今と魅力を伝える「公式イメージポスター」を作成しています。

 このたび、「来て。」「呑んで。」「味わって。」「住んで。」、「ふくしま。」の5種類のポスターと、県内市町村と連携した市町村版「来て。」ポスター10種類、合計15種類のポスターを発表しました。本県を応援いただける県内外の企業や商店、団体、自治体などに無償で提供いたします。ぜひ、WEBサイトからお申し込みください。
 また、今回のポスターには、フォトコンテストの受賞作品も使用しています。
 コンテストの概要は、以下のとおりです。

企画名:「来て。」ポスターを作るフォトコンテスト。
募集期間:令和4年5月23日~9月30日
応募総数:3,580点

たくさんのご応募ありがとうございました。なお、結果詳細は、WEBサイトをご覧下さい。

◆問い合わせ先 県庁広報課 電話番号 024(521)7124 

情報ボックス

見えづらさの相談会(白河市)の開催

 視覚に障がいのある方、見えにくいことで日常生活に不自由を感じている方、またそのご家族等を対象にした相談会です。眼科医による医療相談、福祉制度や職業教育の相談、便利な機器や福祉用具の展示・体験、盲導犬や白杖の体験歩行などを受けることができますので、お気軽にご参加下さい。

 なお、白河市を含め、今年度中に県内7箇所で相談会を開催する予定です。今号の生活支援センターだよりのページでも紹介していますが、詳しくは県障がい者総合福祉センターHPをご覧いただくか、下記までお問い合わせ下さい。
■日  時:令和5年6月30日(金)午前10時~正午
■場  所:サンフレッシュ白河(白河市久田野城内31)
■申込方法:医療相談の希望者は、お住まいの市町村身体障がい福祉担当課に要申込。それ以外の希望者は申込不要。
■参 加 料:無料
◆問い合わせ先 
  福島県障がい者総合福祉センター 身体障がい者福祉課 電話番号 024(521)2824

不安をあおる、同情や好意につけこむ勧誘にご注意!

 「このままだと家が壊れる」などと不安をあおったり、「契約を取れないとクビになる」、「コロナ禍で業績が苦しい」などと同情を引いたり、親切にしてもらったので契約を断るのは相手に悪いと思わせたりして、高額な商品を買わせようとしてくる事業者がいます。
 一時の感情に流されず、自分に本当に必要なものかどうか、冷静に判断してください。契約する気がなければきっぱり断ることが大切です。
 少しでも不安や疑問を感じたときは、下記までご相談ください。

◆問い合わせ先 県消費生活センター 相談専用ダイヤル 電話番号 024(521)0999
  受付時間 月~金曜日 午前9時~午後6時30分
            第4日曜日 午前9時~午後4時30分

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点字図書館だより

1 福島県点字図書館のつどいについて

 7月30日(日)、コラッセふくしま(福島市三河南町)において「第56回福島県点字図書館のつどい」を開催します。
 ここ数年間、感染症予防のため中止を余儀なくされたことはありましたが、機器展形式の「つどい」を開催しておりました。
 利用者や奉仕員からのアンケート回答で、以前の「つどい」を開催して欲しいとの要望があったこと、政府が新型コロナの法的位置付けを5類に引き下げたことなどを考慮し、今年度は利用者と奉仕員、図書館職員等の交流を深める「つどい」を開催することといたします。参加を希望する人は7月4日(火)まで当館へお申し込みください。なお「つどい」当日は、当館は臨時休館日となります。

日程   令和5年7月30日(日) 午前10時から午後2時15分
会場  コラッセふくしま 4階 多目的ホール
内容 1  スペシャル・コンサート
      テノール歌手・中国笛奏者 楊 雪元(よう せつげん) 氏
    2  交流・体験の時間(昼食・休憩)
     (1) 歩行者信号情報アプリ「信・GО!」体験
     (2) 読み上げ読書器 「エンジェルビジョン デスクトップリーダー」体験   
     (3) デイジー再生・デイジーオンライン・OCR機能搭載  「センスプレーヤー」体験  
    3   映画 「生命(いのち)のことづけ」上映
    4  点字図書館職員紹介
    5  点字図書館「〇×クイズ」

2 「プレクストークPTR3」講習会のお知らせ

 デイジー図書再生のほか、パソコンを使わずにサピエのデイジー図書、シネマデイジー、雑誌などが聴けるデイジーオンラインサービスにも対応した卓上型デイジー録音再生機「プレクストークPTR3」の講習会を開催します。メーカーから基本よりもう少し「使いこなすこと」に重点を置いた説明をZoomでして頂き、実際に「PTR3」を操作して体験します。参加を希望する方は電話でお申込みください。

1 日時  令和5年6月22日(木)午後1時30分~午後3時30分
2 会場  福島県点字図書館 閲覧室(福島市森合町6-7)  
3 内容  (1)「サピエ図書館」へのアクセス方法
       (2)雑誌の定期購読
       (3)タイトル削除
(4)質疑応答 
4 参加定員  10名 (機器は主催者で準備します)
5 講師(メーカー)
  株式会社トラストメディカル、シナノケンシ株式会社 
6 受講料 無料
7 申込および受付方法
  電話による申込とし、先着順での受付締め切りとします 

◆県点字図書館 電話番号 024(531)4950

 みんなの広場

完成本贈呈式を終えて

点訳奉仕員 半田 幸子(福島市)

 この度、初めての点訳作業が無事に終了し、完成本の贈呈式が行われました。完成した本を頂けることは私にとってこの上ない記念となり、大変ありがたく、とても嬉しく思います。これも製作にあたりサポートしてくださった点字図書館の皆さま、校正ご担当の方々、点訳活動を支援してくださった方々など、たくさんの方のおかげで完成できたものと感謝の気持ちでいっぱいです。

 初めて点訳を担当したこの本は、偶然にも小学生の頃によく読んでいた作家さんの新刊本でした。原本を頂いた時にとても懐かしく、巡り合わせのようなものを感じて嬉しくなり、帰宅してすぐ読み始め、楽しく作業していたことを思い出します。

 後日、点字本を利用している知人に、この完成本を読んでいただくことができました。大変喜んでくださり、本を待っている方がたくさんいること、点訳はとても大切な、貴重な活動であるということを実感いたしました。

 私の点訳活動はまだ始まったばかりですが、これからも大切な記念となったこの本を励みに、点字を利用している方々に一冊でも多く本をお届けするお手伝いができるよう、そして長く活動を続けることができるよう、努力する所存です。

協力会だより

令和5年度の主な事業

 本会は、昭和26年6月4日に視力に障がいのある方々の福祉向上に強い関心を有する方々により、福島県点字図書協力会が発足し、昭和53年10月4日には、これを発展的に解消して、さらなる視力障がい者の福祉の向上と奉仕活動および援護事業を行うことを目的として、社団法人福島県視力障がい者協力会を設立しました。
 平成24年5月16日には、公益法人制度改革に伴い法人格を切り替え、一般社団法人福島県視覚障がい者協力会と名称を変更して、新しい法人として活動しています。

〇令和5年度の主な事業をご紹介します。
1 奉仕活動事業の推進
 
・点字図書の製本(バインダー製本を含む)やデイジー図書編集などの奉仕活動を行います。
 ・名刺への点字印刷や封筒への点字印刷を承ります。

2 日常生活用品(用具)の相談およびあっせん事業の推進
 
・視覚に障がいのある方が求める日常生活用品(用具)の入手などについて、相談およびあっせんを行います。
3 広報事業活動の推進
 ・「点字広報ふくしま」や会報「灯り」で本会の活動などの情報を提供します。ホームページの充実を図ります。
4 研修事業の推進
 ・点字体験講習会などへ点訳奉仕員を講師として派遣します。授業や講習会などで点字体験を計画している学校や団体などの皆さまは、ぜひご活用ください。(講師を務めていただく点訳奉仕員を募集しています。)
 ・奉仕員の資質向上を図るため、各種研修などに参加する奉仕員の方に参加費用を助成します。
5 賛助会員及び奉仕会員顕彰授与
 ・永年にわたり本会を支えていただいている賛助会員及び奉仕活動が顕著な奉仕会員への顕彰授与を行います

◆県視覚障がい者協力会 電話番号 024(533)4085(FAX兼用)

 

生活支援センターだより

1 令和5年度の生活支援センター事業について

【生活相談と日常生活用具等の展示と体験】
 生活支援センターでは、視覚に障がいのある方やその関係者からの生活相談を行っています。また、視覚障がい者用の日常生活用具を展示するとともに、体験しながら選ぶことができます。給付申請などのお手伝いも行っています。ぜひ、お越しください。
【開催講座】
 今年度開催する講座は次の講座です。多くの方のご参加をお待ちしています。6月2日(金)午前10時から受付を開始します。詳しくは当センターまでお問い合わせください。
 なお、新型コロナウイルス感染対策を十分行い実施していますが、感染症拡大状況により、急きょ延期や中止があることをご承知おき下さい。

・カラオケ教室 第1土曜日午後1時~3時(7月から6回)
 講師:福島県歌謡協会上席講師 丹治 勝子 氏 
 会費:無料 定員:8名(男性4名、女性4名)
・ICT教室 原則第2日曜日午前10時~正午(通年)
 講師:福島県立視覚支援学校 水本 剛志 氏他
 会費:無料 個別指導のため、事前予約が必要です。
・文学講座 6月24日(土)・11月25日(土)午後1時~3時
 講師:福島県立視覚支援学校 渡邊 寛子 氏
 会費:無料 定員:8名
・茶道教室 第2水曜日午前10時~正午(7月から6回)
 講師:庸軒流 大浦 文夫 氏 
 会費:500円(お茶菓子・懐紙代等)扇子を持参ください。
 定員:5名  茶道の基本所作、日本文化の精神を学びます。
・生け花教室 6月29日(木)・10月26日(木)・12月21日(木)
  午後1時~2時30分
 講師:小原流師範 松田 知子 氏
 会費:お花代は6月・10月は1,000円、12月は1500円。
 はさみ持参、花器はセンターで準備 定員:4名
・白杖歩行体験会:詳細未定
 【サークル活動】
 自主活動の場です。気軽にご参加ください。
・卓球サークル 毎週火曜日午前10時30分~午後3時
・朗読サークルによる対面朗読 毎週金曜日午後1時~2時30分
(対面朗読は予約制です。事前にご連絡ください。)
・ICT交流サロン 毎月1回程度(事前にお問合せ下さい)

2 令和5年度 相談会のお知らせ

 県障がい者総合福祉センター主催の「見えづらさの相談会」が下記の日程で開催されます。参加は無料です。参加をご希望の方で医療相談の希望者はお住まいの市町村の身体障がい福祉担当課までお申し込みください。それ以外の希望者については申込不要です。

  6月30日(金)サンフレッシュ白河(白河市) 
  7月18日(火)御蔵入交流館(南会津町)
  8月30日(水)須賀川市役所(須賀川市)
  9月27日(水)会津若松市北会津支所「ピカリンホール」(会津若松市)
10月26日(木)相馬市総合福祉センター「はまなす館」(南相馬市)
11月15日(水)いわきサン・アビリティーズ(いわき市)
12月  5日(火)福島市民会館(福島市)


◆県視覚障がい者生活支援センター 電話番号 024(535)5275

福祉協会だより

1 公益社団法人福島県視覚障がい者福祉協会 3月理事会を開催

 去る3月26日、福島県点字図書館を会場に、令和4年度 公益社団法人 福島県視覚障がい者福祉協会の3月理事会が行われました。
  阿曽会長を議長に、令和5年度の事業計画(案)、活動予算書(案)、資金調達及び設備投資の見込みについて等の議案が事務局から提案されました。審議の結果、事務局の原案どおり承認されました。令和5年度が実質的に始動しました。
 令和5年度は、コロナウイルス感染症の感染拡大状況に気を配りながらも、少しずつコロナ前のような活動を行っていく事になりました。具体的には、研修旅行や文化祭、福祉大会等も以前のように実施していきたいと考えています。
 また、本年度も「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師」の免許保有者に対する「厚生労働大臣免許保有証」の発行や更新に関する事務手続を行うことになりました。申し込み期間は、本年7月1日(土)から8月31日(木)までです。事務手続きがやや煩雑なため、「免許保有証」の発行を希望される視覚障がい者の方は、早めに本福祉協会にお問い合わせ下さい。

◆県視覚障がい者福祉協会 電話番号 024(535)5275

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