平成30年度 県民提案・回答 保健福祉に関すること
平成30年10月31日 県立医大附属病院の待ち時間について
平成30年5月19日 筋・神経センターの開設について
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(提案)
県立医大の診察時間が時間通りにならない。待ち時間中に具合悪くなったこともある。原因として考えられるのは予約の時間帯に過剰に予約人数を入れることだと思う。
診察時間を短くするとか待ち時間なくすとかの問題ではなく、診察時間が見えるようになればストレスが減る。
番号表のようなものを掲示する。
何人待ちかわかれば待合室のように大勢の人数がいるストレスの高い環境から離れたり、自分の用事を済ませたり、時間を有効に使うことが可能になる。
呼び出しの無線機のようなものを患者に渡す。
イメージとしてはサービスエリアのフードコートのような、完成したらバイブが鳴って知らせるようなもので、順番が近くなったら呼び出せるようなもの。電話回線が使えれば外出も可能になるかと思う。
時間当たりの予約人数減らす。
余裕もった予約にすれば、診察時間に合わせて病院に来ればいい。ひどいと4、5時間待ちとなるので。
病院に来てストレス受ける環境が良くない。待たせてるのが当たり前で、そういう意識は職員にはないように思う。ジャストオンタイムで診察受けれればよく、でなくても待ち時間がわかればその時間を有効に使える。ぜひ改善してもらいたい。
(平成30年10月31日 40代 男性)
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(回答)
この度は「県立医大附属病院の待ち時間」について、御提案ありがとうございます。
まず、「予約人数」につきましては、医大附属病院において「外来あり方検討会」を開催し、各診療科の「予約枠取得状況」と「待ち時間」について情報共有し、改善策を検討しております。その中で過剰に予約枠を取得している診療科については、適切に予約枠を取得し、待ち時間短縮に努めるよう指示しているところでございます。
また、「番号表の掲示や呼び出し」等のシステム的な対応につきましては、その有用性を認識しておりますので、今後検討してまいりたいと思います。
今後とも、待ち時間短縮に努めてまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。
(平成30年11月12日 総務部 私学・法人課 電話番号024-521-7092 )
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(提案)
福島県には筋ジストロフィーをはじめとする筋疾患の専門病院がなくて宮城県に行かなければならない状況で心身ともに負担が大きいため受診・検査入院などためらって行けていません。福島県で筋疾患などに対応できる筋・神経センターがあれば筋疾患があっても福島県で安心して住めると思います。福島県立医科大学附属病院に併設などでも良いかと思います。研究などで医療技術が発達すれば福島県の魅力の1つになるのかなと思います。
(平成30年5月19日 10代 女性)
福島県で筋疾患・難病などに対応できる筋・神経センターがあれば筋疾患があっても福島県で安心して住めると思い提案させていただきます。住んでいる地域で治療が出来ることは患者・家族にとって安心して暮らせる環境だと思います。近い将来、遺伝子治療など治療法が開発されて、福島県で暮らしながら治療ができる環境であってほしいなと思います。
(平成30年6月13日(追加投稿))
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(回答)
筋・神経センターの開設について、ご提案ありがとうございます。
県では、筋疾患や神経疾患等その他難病患者の円滑な受入の基本となる拠点病院として福島県立医科大学を指定し、また、県内各地に基幹協力病院等を指定して、これら医療機関の連携により適切な医療を提供できる体制を整備しております。
また、患者様に身近な相談窓口として難病相談支援センターを設置し、適切な情報提供・相談対応等に努めております。
引き続き、難病患者の皆様が安心して医療を受けられる環境づくりに取り組んでまいります。
(平成30年7月3日 保健福祉部 健康増進課 電話 024-521-7237
総務部 私学・法人課 電話 024-521-7092)
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