平成30年度 県民提案・回答 商工労働に関すること
平成31年2月20日 福島県ハイテクプラザの料金の支払い方法について
平成30年9月15日 障がい者の在宅就業の支援について
平成30年6月7日 ミッシング・ワーカーについて
平成30年5月9日 福島銘菓で観光客を呼び込む
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(提案)
(提案)
現状は使用料等は収入証紙による支払いとなっておりますが、銀行振り込みによる支払いをできるようにしていただきたいです。
(理由)
他県の工業試験場では振り込みによる支払いが出来ます。
ハイテクプラザの設備はこれまで何度も使用させていただき、大変お世話になっていますが、費用が数十万円になる場合が有ります。収入証紙による支払いだと、会社員は一旦会社から現金を借り受けるか、個人の財布から一旦支払い、後日会社で精算となります。金額によっては会社で仮払いできないため個人が銀行等から借金をする必要性が出てきます。また、多額の現金を持ち歩くこと自体も負担となります。以前はプラザ内にATMがありましたがそれも撤去されましたので困りました。
請求書等で会社から直接振り込めるようなしくみをお願いします。
(プラザのご担当者様もいつも申し訳なさそうにされていますが、プラザ側ではどうしようも無いようなので県に相談させていただきました。)
(平成31年2月20日 40代 男性)
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(回答)
ハイテクプラザの料金の支払い方法について、御提案ありがとうございます。
ハイテクプラザの設備開放につきましては、4百点以上の設備を揃え、製造業の皆様の試験研究や品質管理等における様々なニーズへの対応に努めておりますが、料金の支払い方法は、利用当日の技術相談の流れで変更が生じることも多いことから、前納を原則としている中、柔軟な対応ができるなどの利便性から、福島県ハイテクプラザ条例に収入証紙によるものと定められております。
今後とも、利用者の皆様からの御意見や他県の状況などを参考に不断に見直しを図りながら、利用者目線でのサービス向上に努めてまいりますので、御理解くださいますようお願いします。
(平成31年3月5日 商工労働部 産業創出課 電話番号 024-521-7283 )
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(提案)
国で障害者の在宅就業の支援を推進していると聞きました。他県では自治体が率先し職業訓練などをしているところもあるようです。福島県もeラーニングシステムを用いた職業訓練などを行なってはどうでしょうか。私は精神障がいを抱えております。外で働くのは難しいので、そういった支援があると非常に助かります。同じ状況の方はたくさんいると思うので、ご検討の程よろしくお願い致します。
(平成30年9月15日 30代 女性)
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(回答)
障がい者の在宅就業の支援について、御提案ありがとうございます。
障がい者の職業能力開発への支援につきましては、障がい者の就職促進を図るため、一人ひとりの態様に応じた多様な職業訓練コースを設定し、企業、社会福祉法人、NPO、民間教育訓練機関など地域の関連機関と連携を図り、訓練を実施しております。
しかしながら、これまで在宅就業に関する訓練コースの設定が無かったことから、今後、eラーニングコースの設定が可能となるよう、関係する諸規定の改正を検討し、引き続き障がい者の職業能力開発の支援に努めてまいります。
(平成30年10月2日 商工労働部 産業人材育成課 電話番号024-521-7829 )
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(提案)
「ミッシング・ワーカー」という言葉を御存知だろうか?先頃、NHK特集で観て私は知ったのだが、労働市場統計に数えられてない失業者の事らしい。正規雇用・非正規雇用・失業者とあるが、数えられてない失業者らしい。中高年に多く、家族の介護などにより仕事を辞めて長年に渡り介護をしてるうちに、社会との接点が希薄になり、就職が困難になってしまう現代社会の悲しき現実の世界である。そこで福島県では、日本全体で103万人以上いるといわれるミッシング・ワーカーの把握と対策について関係部署間の連係を進めて、国と県と市町村と県民との協働による社会復帰への道筋を整備しては如何ですか? 以上
(平成30年6月7日 50代 男性)
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(回答)
ミッシング・ワーカーについて、ご提案ありがとうございます。
中高年労働者が病気や親の介護等様々な原因から転職につまずき、再就職が困難となっている、いわゆるミッシング・ワーカーにつきましては、現在、就職が困難な生活困窮者等に対し、就職による自立と生活の安定に向け、国(福島労働局、ハローワーク等)、県(保健福祉事務所、就職相談窓口等)、市町村、社会福祉協議会、民生委員等の関係機関とが連携し、支援しているところであり、今後も引き続き関係機関の緊密な連携の上、きめ細かな支援を行ってまいりたいと考えております。
(平成30年6月20日 商工労働部雇用労政課 電話番号024-521-7294)
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(提案)
福島県は他県に比べて和菓子メーカーが多い印象があります。しかもそのどれもが抜群に美味しいです。以前岡山に旅行した際に、スイーツパスポートというフリー誌がありました。主に岡山市と倉敷市のカフェが載っており、記載されているメニュー(パフェなど)を割引価格で買うことが出来ます。記載されているメニューを買ったら、パスポートにスタンプを捺してもらい、4つ以上スタンプが貯まったら懸賞(岡山のゼリーセットなどが当たる)に応募できるというものでした。これと同じようなものが和菓子でも出来るのではないかと考えています。
和菓子の他にも、〇〇〇〇はInstagramで抜群の人気を誇っている商品のひとつでもあります。こちらも合わせてアピールすれば関東圏からの観光客を呼び込めると思います。福島県の美味しいお菓子を多くの人に知って欲しいです。是非、検討のほどよろしくお願いします。
(平成30年5月9日 20代 女性)
※注 文中「〇〇〇〇」については特定の商品名のため、表記を控えさせていただきます。
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(回答)
このたびは県民提案コーナーにご意見をいただきまして誠にありがとうございます。
本県の和菓子は全国的に高い人気を誇る商品も多く、県内各地に特色のある商品がたくさんございます。
県では観光パンフレットの中に人気の和菓子やスイーツをご紹介するページを設けており、また、福島県の魅力を体験していただくスタンプラリーも「花」や「酒」等をテーマに展開しております。ご提案いただいたように銘菓をテーマとすることは、本県の魅力をまた新しい切り口で発信することができるアイディアかと思います。
今回いただいた貴重なご意見を参考に、より多くの皆様に本県へお越しいただけるようPRを行ってまいりたいと思います。このたびは誠にありがとうございました。
(平成30年5月23日 商工労働部観光交流局観光交流課 電話番号 024-521-7286)
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