令和2年度 県民提案・回答 危機管理に関すること
令和2年度 県民提案・回答 危機管理に関すること
令和2年11月7日 福島第一原子力発電所にある通称「処理水」私は「処理不十分水」という件 New!
令和2年11月7日 廃炉後の福島第一原子力発電所の件 New!
令和2年8月7日 台風19号等に関する災害対応検証委員会の報告にかかるご提案
令和2年4月1日 動物愛護センターに放射線モニタリングポスト設置への提案
福島第一原子力発電所にある通称「処理水」私は「処理不十分水」という件
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(提案)内堀知事は「*処理不十分水」の処理は「政府が当事者として国民の理解を得る努力を重ねることが重要」と強調しているのは、政府が福島第一原子力発電所から放水と決まれば従うと言っているのと同じことである。福島県知事としての姿勢を強く示すべきと考えます。 現在、防波堤を積み上げが計画されていますが借金だらけの企業が何十億ものお金を掛けて防潮堤を作るには裏があると考えます。仮置き場としている現状を目くらませに最終処分場として活用する投資としか見えません。県は監視する仕組みを作り阻止してください。
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(回答) このたびは、福島第一原子力発電所における廃炉・汚染水対策に関する御意見をいただきありがとうございます。 (令和2年12月2日 危機管理部 原子力安全対策課 電話番号 024-521-8054) |
台風19号等に関する災害対応検証委員会の報告にかかるご提案 |
(提案) 台風19号等に関する災害対応検証委員会の報告等を拝見させていただき、また自身の災害救護活動を行ってきた中で感じた点についてご提案させて下さい。 1点目ですが、検証委員会の中で避難所の情報収集についてアナログでの収集やそれを共有するためのIT環境について課題となっておりました。こちらは、検討会でもお話の出ているEMIS(広域災害救急医療情報システム)を使うことで、医療機関の情報収集・共有だけでなく、避難所の情報も共有できる仕組みとなっております。 他県では、市町村が避難所開設時に、県と連携する防災情報システムと併せて、EMISに避難所情報を入力することで情報共有をスムーズにかつデジタルで行うことができます。 2点目は、市町村では住民基本台帳をもとにした住民の位置情報や地図情報などをGISで管理されている所があるかと思います。本人の同意が難しいという問題はありますが、そこに高齢者のみ世帯などの災害弱者の情報を組み込むことで、災害時に迅速に情報をプロットすることができると思います。さらにはハザードマップをレイヤーで重ねることができれば、平時から民生委員などに避難行動について考えてもらいやすくなるかと思います。 3点目は、マイナンバーカードを使った避難所の入退室管理について。避難所受け入れの際の受付の際の効率化や不明瞭な手書き名簿のデジタル化には膨大な作業がかかることに対して、マイナンバーカードの拡張利用領域を使って、住民基本台帳等と突合できるJPKIを読み取れるようにすることで、避難者台帳の作成や入退室管理が容易になると思います。また、マイナンバーを使わないことでパスワードが不要となり、条例で定めることで運用が可能です。
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(回答)災害対応に係る情報収集等について、ご提案をいただきありがとうございます。 御承知のとおり、有識者を交えた台風第19号等に関する災害対応検証委員会において、住民避難行動や県の災害対応について御意見をいただいており、県の情報収集の効率化や避難行動要支援者への支援強化などについて議論されております。 さて、ご提案いただいた「避難所の情報収集」についてですが、御指摘のとおり、災害時に現地へ派遣されたDMAT隊員が情報収集した状況をEMISに入力し活用することで課題の解決につなげることができます。しかし、現状では災害時にEMISを活用するための仕組みについて、周知徹底がなされていないために、EMISを活用し切れていない状況にあります。今後とも、関係機関への周知徹底を行い、災害時の情報収集、情報共有にEMISを最大限活用できるように努めてまいります。 次に、御提案いただいた「総合GISを活用した避難行動要支援者の避難行動支援」については、市町村においては災害対策基本法に基づき、本人の同意なく避難行動要支援者の名簿を作成し、役場内で共有することができることとなっておりますが、課題は当該情報の外部との共有は本人の同意が必要であること、またGISの活用には財政面や業務量から市町村の温度差があることと考えております。引き続き市町村と意見交換を重ねながら、名簿の有効活用について取り組んでまいります。 最後に、御提案いただいた「マイナンバーカードを使った避難所受け入れ」についですが、現時点でマイナンバーカードが十分に普及しているとは言えず、具体的な検討を行うことが難しいため、御意見として承りたいと存じます。 今後とも、検証委員会の検証結果等を踏まえ、県の災害対応を強化してまいります。
令和2年8月28日 (保健福祉部 地域医療課 電話番号 024-521-7915) 「避難所の情報収集」に関すること
(危機管理部 災害対策課 電話番号 024-521-7194) 「総合GISを活用した避難行動要支援者の避難行動支援」 「マイナンバーカードを使った避難所受け入れ」に関すること
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動物愛護センターに放射線モニタリングポスト設置への提案 |
(提案) 令和2年4月1日より福島県では福島第一原発付近3カ所に設置された中性子線測定機器が稼働する。燃料デブリ取り出しにおける不測の事態に備える為だ。そこで、保健福祉部健康衛生総室食品生活衛生課が所管する三春町にある動物愛護センターにも放射線モニタリングポストを設置してはどうか?
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(回答) 動物愛護センターへの放射線モニタリングポスト設置について、ご提案ありがとうございます。 (令和2年4月14日 危機管理部 放射線監視室 電話番号 024-521-8498 )
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