令和4年3月14日 福島県の復興とアイデンティティの明確化について New!
令和4年1月14日 「福、笑い」について
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(提案)
【福島県の復興】ご担当者 様
結論:養蚕およびシルク生地を用いた高級品販売での復興を考える。
理由:東日本大震災時、原発事故の影響で廃業を余儀なくされた農家が多い。半面10年農薬を使っていない地域がある。そこで農薬の影響の無い桑の葉を栽培。その葉は無農薬なので蚕が死んでしまうリスクが少なく、対外的には福島オーガニックシルクと銘打って良いと思う。又、廃業を余儀なくされた農家の方々に職を産む事ができると思う。
補足:製品は新生児用の高級お祝いギフトが良いと思う。帽子、よだれ掛け、ミトン、肌着等。高島屋、三越、伊勢丹等超有名百貨店とタイアップし付加価値を大きくする。食品も問題無いはずが今だ風評被害がある。しかし、体内に摂取するもので無ければ全く問題ないと思う。
(令和4年3月1日 60代 県外)
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(回答)
福島県の復興とアイデンティティの明確化について、お答えいたします。
福島県の養蚕業につきましては、中国産などの安い絹の輸入や生産者の高齢化等により養蚕農家戸数及び繭生産量とも年々減少しており、令和2年度は養蚕農家戸数26戸、繭生産量14tとなっています。
御提案のオーガニックシルクは、農薬ばかりではなく、ほ場をそれ専用に隔離したり、オーガニック製品を加工できる工場を新たに整備することが必要となることから、取組は難しいと考えております。
県では、より所得が得られやすい園芸品目の導入を支援しているところです。さらに、川上(養蚕業・製糸業等)と川下(絹織物業・小売業等)の連携(蚕糸絹業提携グループ)による取組を推進しており、各JAを主体として純国産の真綿布団や結城紬、特色ある和服製品づくり等が行われています。
桑の活用方法として、県内では振興公社やNPO法人により、桑茶・桑の実ジャム・ゼリー等の製造販売、キセルガイ(カンニャボ:桑畑に生息する貝の一種)を活用した加工品の製造販売等が行われています。
本県の養蚕業の振興のため、関係機関・団体との情報共有を通じて支援してまいります。
(令和4年3月14日 農林水産部 園芸課 電話番号 024-521-7357)
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(提案)
昨年秋、新発売となった「福、笑い」、早速、購入し先日、家族みんなで期待に胸膨らませ、食してみました。
我が家では、ふだんも県産米を食べておりますが、さすがに「福、笑い」は値段も数倍高いだけあって、食感もまるで違って本当に美味しくいただくことができました。
今後、ブランド米として、全国ヒットすることを一県民として大いに期待しているところです。
そこで、1件、提案があります。
私が「福、笑い」を購入した際、店頭に置かれていたミニチラシ(両面刷)をいただいてきたのですが、そのチラシには、「福、笑い」の特徴等が科学的に図入りで説明されており、よりよく理解することができるものでした。
ただし、印字されていた文字や数字があまりにも小さく、正直、私も含め年配者にはとても見づらく大変残念に感じられました。
確かにサイズ的にはコンパクトで手に取りやすく、バッグ等にも入れやすい点ではよいと思うのですが、「福、笑い」自体、高価格米であり、顧客としては家計的にも余裕がある高齢の富裕層や飲食店等が主なターゲットになるものと推察いたします。
よって、もっと年配者が見ても読みやすく分かりやすいチラシ(サイズアップ等)にした方が、更なる売り上げ増や認知度のアップにもつながるものと思われるのですがいかがでしょうか。ご検討よろしくお願いします。
(令和4年1月14日 50代 県北方部)
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(回答)
「福、笑い」について、お答えいたします。
「福、笑い」につきましては、福島県オリジナルのブランド米として、県内そして全国の皆様に御愛顧いただけるように、県としても力を入れてPRしているところです。
今回御提案いただいたチラシは、B6サイズと呼ばれる手のひらサイズであり、このサイズですと、多くの小売店に設置していただけるため、より多くのお客様へ配布する機会を得られるものです。
一方で、確かにこのサイズですと、文字が小さくなってしまいます。
そのため、チラシの他に見開きで7ページのリーフレットも作成し、小売店での配布も行っており、こちらは文字が大きくなっております。
今後とも、チラシとともにこのリーフレットを積極的に小売店へ配布し、お客様に「福、笑い」の情報を伝えられるよう取り組んでまいりますので、引き続き「福、笑い」への御愛顧をお願いいたします。
なお、このリーフレットは「福、笑い」ホームページでも公開しておりますので、もしよろしければ 福、笑い 福島 と検索していただけますと幸いです。
(令和4年1月31日 農林水産部 農産物流通課 電話番号 024-521-7377)
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