令和4年度 県民提案 危機管理に関すること
令和4年度 県民提案・回答 危機管理に関すること
災害ボランティアについて |
(提案) 福島民報の記事によると内堀知事が災害ボランティアへの協力を呼びかけていただいたとの事で感謝します。 (令和4年4月3日 60代 県中方部) (回答)災害ボランティアについて、お答えいたします。 3月16日に発生した福島県沖地震の被災者を支援する災害ボランティアにつきましては、知事から協力の呼びかけもあり、延べ2,186人(4月26日速報値)の活動者数となっております。また、県職員を3月31日、4月1日から4月16日(金土日のみ)で延べ27人を災害ボランティアセンター運営支援のために派遣したほか、県職員のボランティアも活動しております。 災害ボランティアの募集の範囲については、市町村とボランティアセンターを運営する市町村社会福祉協議会が協議を行い、決定しております。 近年の災害の多発、広域化、今後想定される大規模災害への対応や新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえますと、これまでのような被災地以外からの支援を大規模に行うことは難しいとも想定されるため、災害ボランティアセンターの運営やボランティア活動は、被災地域の住民や多様な団体との連携・参画がより大切となるとともに、県内、市町村内での応援体制の強化が必要と考えます。 災害ボランティアについては、今後とも平時におけるボランティア活動関係団体との関係構築や事例研究、研修を行うとともに、関係機関と連携協力しながらより効果的なボランティア活動が展開できるよう努めてまいります。
(令和4年4月28日 保健福祉部社会福祉課 電話番号024-521-7322) |