令和4年度 県民提案・回答 その他
令和5年3月28日 県庁設置の公衆電話について
令和4年9月16日 県庁敷地内の清掃方法について
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(提案)
携帯電話を忘れたため公衆電話を探しておりました。県庁にはあるだろうと思い、案内の方に聞くと西庁舎に一台設置されているというので見つけて使用しましたが、携帯電話にかけることができませんでした。
後で調べてみると、P電話というもので、初期設定で携帯電話にかけられないものでした。電話機の周辺にはそのような記載も無く、公衆電話として設置されていました。P電話はそもそも公衆電話では無いそうです。ほとんど使われることもないので文句を言う人もいなかったのでしょうが、公衆電話が少なくなっている現状で、県庁の公衆電話くらいは使用できるものにしてほしいと思いました。
(令和5年3月28日 50代)
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(回答)
県庁設置の公衆電話について、お答えいたします。
県庁舎には、公衆電話がありませんので、代わりに西庁舎1階に硬貨によって発信ができる電話機を設置し、誰でも利用出来るようにしています。
この西庁舎1階に設置している電話機につきましては、携帯電話にも発信できるように設定しております。
ただし、電話の相手方が非通知からの着信を拒否している場合は通話ができないため、電話機の前に「非通知拒否設定している方とのお話はできない旨」を表示することにいたしました。
今後とも、利用者が分かりやすい表示を行いながら、県民サービスの提供に努めてまいります。
(令和5年4月10日 総務部施設管理課 電話番号024-521-7080)
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(提案)
私は、福島市在住の者ですが、今年(春~夏)、県庁の前を通り掛かった際、県庁の敷地内を清掃されている方々を何度かお見かけしたことがあります。
その際、清掃員の方々は、溜まった落ち葉を吹き飛ばすエンジン式の機械(ブロワー)を手に持って清掃されていたのですが、季節的にも広葉樹はまだ散っておらず、何を吹き飛ばしているのだろうと最初はあまり気にも留めていませんでした。その後、同じような光景を幾度か見かけているうちに敷地内に落ちた針葉樹の葉や、小さなゴミ等を吹き飛ばしていることに気付きました。
毎日、多くのお客様がお見えになる県庁の敷地内を清掃することは、当然必要なことだと思うのですが、問題はそのためにエンジン式の機械を使うことにより、二酸化炭素等を排出して地球環境を汚染していることにあります。福島県全体でみても、排出量的には本当に微細なものかもしれませんが、現在、SDGsが世界的に推進され、ガソリン車からEV車への転換が図られている中、福島県が漫然と二酸化炭素等を排出するような清掃をしていてよいのでしょうか。
県庁に出入りされている人々の中にも、おそらく私が見たような光景を目にされている方が少なからずいると思います。
ブロワーは、確かに秋・冬の季節に落ち葉を清掃する際は大変便利なものだと思いますが、1年中、例え微量でも二酸化炭素等を排出しながらこの広大な県庁の敷地を清掃する必要はないと思います。
せめて、秋・冬以外のシーズンは、従来通りほうきなどを使って、人力での清掃をできる範囲で実施されればよいと思うのですが。
また、葉っぱ1枚、塵1つ落ちていない県庁よりも、ある程度、落葉等がある県庁の方が風情があってよろしいのではないかと個人的には思います。
ぜひ、県庁内の美化を地球環境に優しい方法で適切に管理されるよう、ご検討いただければ幸いです。
(令和4年9月16日 県北方部)
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(回答)
県庁舎敷地内の清掃方法について、お答えいたします。
県庁舎の清掃においては、広大な敷地を行う必要があり、多くの種類の清掃用具を使用して行っています。
その中でも機械は効率的に清掃するために有効なため、ほうきなどの掃き清掃などと併せ使用しているところです。
今後とも、県庁舎の美観度の維持に努めてまいります。
(令和4年10月4日 総務部施設管理課 電話番号024-521-7080)
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