令和6年度 県民提案・回答 道路、河川など土木に関すること
令和6年度 県民提案・回答 道路・河川など土木に関すること
令和6年4月30日 福島県復興祈念公園の観光誘致
令和6年4月30日 河川、川辺の整備について
令和6年6月14日 県道17号、交差点「図景二丁目」の右折について
令和6年7月4日 建築基準法の手続きに伴う手数料免除のお願い
令和6年7月28日 県道196号石井大子線 町境の標識について
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(提案)
双葉町に建設中の福島県復興祈念公園にご提案です。
茨城県のひたち海浜公園のネモフィラの丘の様な季節の花を植えて見応えのある様にすればたくさん人が訪れる公園になると思います。
花の種類については、夏はひまわりが良いと思います。
「訪れたい場所」にして、その流れで「震災遺構小学校」も見学し勉強出来る様になって欲しいです。
流れで震災遺構小学校への導線も付けて欲しい。
中・高生の修学旅行にも最適です。
修学旅行やインバウンドマーケティングを考慮した咲く時期の花選びは考慮すると良いと思います。
(令和6年4月30日 50代 県外)
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(回答)
福島県復興祈念公園の観光誘致について、ご提案いただきありがとうございます。
福島県復興祈念公園については、東日本大震災による犠牲者の追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓の後世への伝承、国内外に向けた復興に対する強い意志の発信等を目的に、令和7年度の開園を目指し整備を進めているところです。
なお、公園の植栽計画等、公園デザインについては、地元の双葉・浪江両町や有識者からの意見を伺いながら、検討を進めているところであり、今回ご提案いただいたご意見等についても、参考とさせていただきながら、多くの方々に訪れていただけるよう、公園整備を進めてまいりたいと考えております。
(令和6年5月13日 土木部 まちづくり推進課 電話024-521-7510)
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(提案)
福島県は川が多く、桜や緑がキレイな所が多いので、観光名所になるような川岸の整備を進めて欲しいです。
理想は、京都の鴨川のようないつでも誰かが座っていて、老若男女問わずにのんびり出来る場所が良いです。
勿論、キャンプ場等も良いのですが、お金をかけずに過ごせる場所の方が、今の不景気な世の中に合っていると思います。自分は福島市の川沿いに住んでいますが、座れる場所は無いので、もったいないと思います。今年も白鳥や鴨がたくさん来ていたので、のんびり眺める場所でもあればなぁ~と思ってしまいます。安全面を考えると難しい事だと思いますが、ご検討頂けると嬉しいです。
(令和6年4月30日 40代 県北方部)
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(回答)
河川、川辺の整備について、お答えいたします。
現在、福島県では地域づくり事業として市町村や地元の地域づくり団体とともに、河川に親しむ空間整備など、本県の多彩な国土や観光資源、地域資源を活用した地域活性化のための基盤整備を実施しております。
提案いただいた内容についても、今後の事業推進の参考とさせていただきます。
(令和6年5月17日 土木部 まちづくり推進課 電話024-521-7511)
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(提案)
現状、郡山市の県道17号、交差点「図景二丁目」において上下線とも右折車線が無いにも関わらず、右折可能となっております。
それにより、直進車は右折車を避ける為に交差点付近で車線変更を余儀なくされ、危険性が高まるとともに渋滞発生の原因にもなっていると思います。
右折斜線を設けるか上下線とも右折禁止が望ましいと考えます。上下線とも右折禁止としても近くの国道49号を代用可能な為、費用対効果の面からは右折禁止案が良いと思います。
福島県には30年前に初めて暮らしましたが当時から大通りで右折車線がない危険な道路(今は解消されてますが、安積一丁目の交差点)があるなと思ってました。図景二丁目の交差点もすでに検討に上がっているのかも知れませんが念のため提案してみよう思いました。
(令和6年6月14日 50代 県中)
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(回答)
県道17号、交差点「図景二丁目」の右折について、お答えいたします。
ご提案いただきました交差点の右折レーン設置につきましては、現地調査を行い、交通量や交通事故、道路交通環境など交通実態を把握するとともに、交通管理者の意見を踏まえながら、その必要性について調査を進めてまいります。
(令和6年6月28日 土木部 道路整備課 電話024-521-7477)
県道17号、交差点「図景二丁目」の右折について、お答えいたします。
公安委員会による交通規制は、道路交通法等関係法令に基づいて道路における危険の防止、交通の安全と円滑、交通公害その他道路の交通に起因する障害の防止を目的に実施するものです。
また、交通規制は、道路利用者に対して大きな影響を与えるものですので、その内容及び場所的、時間的な範囲は目的を達成するために必要な最小限度にとどめているほか、最も効果的と認められる交通規制の種類及び方法を選定しております。
ご提案いただきました交差点での右折を禁止する交通規制につきましては、現地調査を行い、交通量や交通事故の発生状況、道路交通環境などの交通実態を勘案の上、交通規制の影響を受けることとなる関係機関・団体、企業、地域の自治会、住民等の意見を踏まえながら、その必要性について検討してまいります。
(令和6年6月28日 警察本部 交通規制課 電話024-522-2151)
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(提案)
福島県内の以下行政庁以外の市町村が申請者となる建築基準法に基づく手続きにおいて、地方自治の円滑化及び負担軽減を目的として、発生する手数料を免除する規定を定めるようお願いいたします。
特定行政庁 福島県、福島市、郡山市、いわき市
限定特定行政庁 会津若松市、須賀川市
(令和6年7月4日 50代 相双)
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(回答)
建築基準法の手続きに伴う手数料免除のお願いについて、お答えいたします。
建築基準法の手続きに伴う手数料につきましては、建築行政の執行機関である特定行政庁及び限定特定行政庁が行う計画通知の場合は手数料を定めておりません。
一方で、通常の建築確認申請については、県及び民間審査機関ともに審査業務に係る人件費等の所要経費を基に手数料を定めています。
民間申請者と同様に市町村にも手数料を課すことで、県における建築行政の適正な執行と民間審査機関の適正な運営に寄与していることから、市町村のみ手数料を免除することはできません。
つきましては、現状のままの取扱いとなることにご理解ください。今後とも、適正な建築行政の執行に努めてまいります。
(令和6年7月16日 土木部 建築指導課 電話024-521-7523)
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(提案)
塙町と矢祭町を通る県道196号石井大子線にて、両町の境界に久慈川橋が架かっています。こちらは久慈川サイクリングロードが並行して走っております。サイクリングロードの方には、路面上に「塙町」「矢祭町」の表示が、数年前に追加されました。しかし、こちらの表示は車道からはほぼ見ることができません。また車道側は県道でありながら、他の国道、県道に設置されているような境界標識もありません。もし可能であれば、車道から見える町境標識のご検討をいただけますと幸いです。
余談になりますが、県道277号社田浅川線の白河市と棚倉町の境界には、「白河市」の標識はありますが、「棚倉町」の標識がありません。「棚倉町」の標識について、新設のご検討をお願いいたします。
(令和6年7月28日 30代 県外)
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(回答)
県道196号石井大子線及び県道277号社田浅川線の市町境の標識設置について、お答えいたします。
県道196号石井大子線つきましては、久慈川橋において平行する久慈川サイクリングロ ードには塙町と矢祭町の境界標示がなされておりますが、車道橋には、前後を含め町境の標識が設置されていない状況にあります。つきましては、塙町と矢祭町の境界を示す標識の設置を今年度中に行ってまいります。なお、ご提案いただいた橋梁部への標識設置は、構造上難しいことから、久慈川の両岸への設置を検討いたします。
また、県道277号社田浅川線につきましては、白河市と棚倉町の境界部において、白河市の境界標識は設置されているものの、棚倉町の標識が設置されていない状況にあります。つきましては、棚倉町の境界を示す標識の設置を今年度中に行ってまいります。
今後とも、県管理道路の適正な維持管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
(令和6年8月19日 土木部 道路管理課 電話024-521-7473)
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