ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 県民広聴室 > No.152(令和4年4月20日発行)

No.152(令和4年4月20日発行)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月20日更新

~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~

 1 令和3年度うつくしま県民意見公募の実施状況について

 2 県民提案について

 3 県民の声ミニアンケートの結果について

 4 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について

 5 県政相談・交通事故相談のご案内

 6 知事定例記者会見生中継のご案内

 7 編集後記      

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

●─────────────────────────────────
   1 令和3年度うつくしま県民意見公募の実施状況について         
─────────────────────────────────●

 パブリック・コメント(うつくしま県民意見公募)は、県の重要な施策に関する計画、条例案等を立案する過程で、その趣旨や原案、参考となる資料等を公表し、それらに対して提出された県民の皆さんの意見等を検討し反映させる制度です。

 ここでは、実際にどのような公募があったのか、昨年度の実施状況についてご紹介します。

 令和3年度の実施件数 58件

 ※ 内訳 
  (1)県の総合計画並びに県行政のそれぞれの分野における施策の基本方針及び基本的な事項を定める計画の策定または改定に関するもの(第3条第1項第1号関係)
   53件  
  
 (2)県民生活に密接に関連する重要な施策及び手続を定める条例の制定または改廃に関するもの (第3条第1項第2号関係)  
   1件
  
  (3)県民等に義務を課し、または権利を制限することを内容とする条例 (地方税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものを除く。)に関するもの (第3条第1項第3号関係) 
   1件

 (4)その他実施機関が必要と認めて行うもの(第3条第2項関係) 
   3件

  詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho-public2021.html

●─────────────────────────────────
           2 県民提案について   
─────────────────────────────────●

 県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html

 ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について、一部ご紹介します。

 【提案内容】
  『県民ホールの利活用について』
 県庁の西庁舎2階の県民ホールについて、一つ提案があります。
 先日、新しく改装された県民ホールに立ち寄ったところ、広々とゆったりとして、待ち合わせや休憩スペースとしては、快適な場所であると感じました。
 また、ホール内には、各種のチラシやパンフレットも数多く置かれているほか、県産品等が紹介されているコーナーもあるのですが、まだまだ空間を持て余しているような印象を受けました。そこで、提案なのですが、県民ホール内に「市町村PRコーナー」を新たに設けてみてはいかがでしょうか。
 具体的には、ホール内の一角にパンフレットスタンドを設置し、市町村ごとに一つずつ棚を割り振り、そこへ市町村が毎月発行している市町村民だよりの最新号を展示するというものです。
 私もこれまで県内の複数市町村で生活した経験があり、転居先で市町村民だよりを読んでまいりましたが、季節に応じた観光や食の情報を始め、その土地の文化や歴史の特集など、その市町村を知る上で有益な情報を得ることができました。 また、表紙に使われている写真についても、季節に応じて地域色にあふれた見応えのあるものが使われており、それら59市町村の市町村民だよりがパンフレットスタンドに一同に並ぶ様は、おそらく書店の旅行ガイドコーナーのようで、ホール内でも見栄えがし、賑わいある雰囲気づくりにも寄与できるのではないかと思います。そして、展示に際しては、各市町村ごとの棚に、最新号とは別に、バックナンバー(11ヶ月分)もクリアケースファイルに入れて設置することにより、59市町村の春夏秋冬、1年の季節を巡る地域情報をまとめて情報発信してみてはいかがでしょうか。
 以上、「市町村のPR支援」と「県民ホール機能の充実」を図る本提案について、ご検討いただければ幸いです。

【県からの回答内容】
 「市町村のPR支援」と「県民ホール機能の充実」について、お答えいたします。ご提案いただきました市町村のPR支援につきましては、市町村や関係課と調整の上、県庁西庁舎2階の県民ホールに市町村の広報誌が閲覧できるブースの設置を検討いたします。
 今後とも県民ホールを有効に活用し、県や市町村の情報を発信するなど、県民ホール機能の充実を図ってまいります。
                                                     (総務部 市町村行政課)

●─────────────────────────────────
   3 県民の声ミニアンケートの結果について     
─────────────────────────────────●
 
 県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。

 ここでは、最新のアンケート(令和4年2月実施)の結果についてご紹介します。

【 アンケート内容 】
 Q  あなたは「DX(デジタル変革)」という言葉を聞いたことがありますか?あてはまるものを1つ選んでください。

【 回答結果:有効回答者数601人 】

(1)聞いたことがあり内容も理解している。
  78人(13.0%)
(2)聞いたことはあるが内容はわからない。
  305人(50.7%)
(3)聞いたことがない。
  218人(36.3%)

【 「DX(デジタル変革)」とは 】
 DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)とは、「ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」であり、日本語では「デジタル変革」と訳されます。
 コロナ禍で世界的にデジタル化が加速する中、DXは、社会の根本的な変化に対して、デジタル技術によって既成概念の破壊を伴いながら新たな価値を創出するための変革と捉えられるようになり、その概念があらためて注目されています。
 本県では、こうした社会の変化を、県政に反映させていくため、県デジタル変革(DX)推進基本方針を策定し、「県政のあらゆる分野において、従来の仕組みや仕事の進め方を、既成概念にとらわれず、県民目線で見直すとともに、デジタル技術やデータを効果的に活用し、新たな価値を創出することで、復興・再生と地方創生を切れ目なく進め、県民一人一人が豊かさや幸せを実感できる県づくりを実現する。」 との基本理念の下、デジタル変革(DX)の推進に取り組んでいます。
 《具体的な取組例》
 ・行政手続のオンライン化により役所に行く手間を削減
 ・スマート農業により農業経営を効率化
 ・介護支援ロボットによる介護現場の負担軽減

お問い合わせ先:企画調整部デジタル変革課(電話 024-521-7134)

 これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html


●─────────────────────────────────
   4 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について    
─────────────────────────────────●
 
 県では、新型コロナウイルス感染症に関する様々な内容について、ご相談を受け付けています。
 
 【県の対策や予防法などの相談窓口】
  福島県一般相談コールセンター
  電話 0120-567-177 FAX 024-521-7926
  ※平日 8:30~21:00
   土日祝日 8:30~17:15
   耳の不自由な方はファックスでご連絡ください。

 【発熱等の症状がある方の相談窓口】
  かかりつけ医または受診・相談センターへ
  電話 0120-567-747
  ※毎日 24時間(土日祝日含む)

 【こころの相談窓口】
  こころの電話(県精神保健福祉センター)
  電話 024-535-5560 
  ※平日 9:00~17:00

 【誹謗中傷等被害の相談窓口】
  電話 024-521-8647
  ※平日 9:00~17:00
 
 新型コロナウイルス感染症の関連情報については、以下のホームページをご確認ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/covid19-portal/ 


●─────────────────────────────────
       5 県政相談・交通事故相談のご案内   
─────────────────────────────────● 

 県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。 

 ○県政相談
  県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについて のご相談をお受けします。

 【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
   ・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
  ・電話 024-521-7017

  【県合同庁舎内県政相談コーナー】
  郡  山:県中地方振興局県政相談コーナー  0120-899-722
  ※県南地方の電話相談は、県中地方振興局又は県庁で受け付けます。
    会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー  0120-899-724
  ※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局又は県庁で受け付けます。
    南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー  0120-899-726
  い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727

   ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
             9:00~12:00、13:00~16:00

 ○交通事故相談
  交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。
  ※巡回相談につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中止することがありますので、事前にご確認くださるようお願いいたします。

  【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
   ・電話024-521-4281
    ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
               9:00~12:00、13:00~16:00

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html

●─────────────────────────────────
       6 知事定例記者会見生中継のご案内   
─────────────────────────────────●

 県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
 知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。

 知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/

 記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
 ◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012


●─────────────────────────────────
             7 編集後記   
─────────────────────────────────●

 メールマガジン「“かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。

 4月上旬、福島市内の公園でお花見をしたときは三分咲きでしたが、暑い日が続いてあっという間に満開を迎え、すっかり葉桜となりました。これから新緑の時期を迎えますね。みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか。

 3月28日、郡山市の開成山公園にラッキー公園がオープンしました。
 ラッキー公園は、株式会社ポケモンから「福島応援ポケモン」のラッキーをメインにデザインされた公園遊具を県内4市町村(郡山市、柳津町、昭和村、浪江町)へ寄贈されたものです。
 大型の複合遊具やブランコ、滑り台など、子どもたちが笑顔いっぱいになれる場所です。
  幸せを運ぶというラッキーに、会いに行ってみませんか。(U)

 県とラッキーの情報については、WEBサイトをご覧ください。   
 https://www.tif.ne.jp/pokemon/