No.148(令和3年8月26日発行)
~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~
1 県民の声ミニアンケートの結果について
2 県民提案について
3 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について
4 県政相談・交通事故相談のご案内
5 知事定例記者会見生中継のご案内
6 編集後記
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
●─────────────────────────────────
1 県民の声ミニアンケートの結果について
─────────────────────────────────●
県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。
ここでは、最新のアンケート(令和3年6月実施)の結果についてご紹介します。
【 アンケート内容 】
Q 家庭での地球温暖化対策を推進するために、どんな施策があれば良いと思いますか?
【 回答結果:有効回答者数236人 】
(1)具体的な取組や効果が分かる広報物の配布 117人
(2)身近な場所での講座やイベントの開催 65人
(3)家庭向け省エネ診断等による各家庭の生活様式に合わせた助言等の提供 87人
(4)電気自動車や住宅用太陽光発電設備・省エネ住宅等の導入に対する補助 106人
【地球温暖化対策】
県では今年2月に、2050年までの脱炭素社会の実現を目指す「福島県2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。地球温暖化は、私たち一人一人にとって避けることのできない大きな課題です。節電や3R、エコドライブなど身近にできる省エネ・省資源に積極的に取り組みましょう。
これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html
●─────────────────────────────────
2 県民提案について
─────────────────────────────────●
県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html
ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について、一部ご紹介します。
【提案内容】
新型コロナウイルスの出現により、福島県では医療人材が不足している状況がいっそう顕著になったように思われ、一県民としては、原発問題も未解決である中、ふくしまの未来にますます不安を抱かざるを得ません。
そのような中、今年4月から福島県立医科大学保健科学部の「福島駅前キャンパス」が福島市中心部にやってきました。同学部では、早速、今年7月4日に入学希望者(高校生)を対象としたオープンキャンパスが開催されたようです。
そこで、提案なのですが、医療人材確保策の一つとして、駅前キャンパスにおいて、県内の小・中学生を対象としたオープンキャンパスの開催や、小・中学校を対象とした(平日も可能な)キャンパス見学の受け入れを県立医大に実施してもらってみてはいかがでしょうか。
福島の将来を担う子どもたちに最先端医療の教育設備が整ったキャンパスを十代前半のうちに見学してもらうことで、将来の職業の選択肢の一つとして、医療分野を目指そうする生徒や、進学先として地元医大を希望する生徒たちが現れてくれる可能性が十分あると思うのですが。
駅前キャンパスは、福島市中心部に位置しており、交通の便もよく、市内の小・中学校はもちろんのこと、県北地域の他市町村からのアクセスもスムーズであることから、見学先としては最適だと思います。
また、県庁舎にも一般の方や小・中学校向けの見学コースがあるようですが、その周遊コースとして同キャンパスとコラボできれば、県内各地の小・中学校を呼び込むことも可能だと思われます。
全国的にも医療人材が不足している福島県において、「福島駅前キャンパス」が医療人材確保の一助となることを大いに期待しております。
【県からの回答内容】
医療人材確保策についてのご提案にお答えします。
御提案いただきました小・中学生を含む若い世代を対象にした医療人材確保策の充実につきましては、県でも重要な視点であると考えており、医療従事者の仕事への理解促進や魅力発信のため、医療教室の開催や出前講座を実施するなど、
子どもたちの興味と関心を高め、将来の医療人材確保につなげるための取組を実施しております。
今後も、福島県立医科大学を含む関係機関と連携しながら、医療人材の確保に努めてまいりますので、引き続き、本県の医療人材確保への取組について御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。
(保健福祉部医療人材対策室)
●─────────────────────────────────
3 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について
─────────────────────────────────●
県では、新型コロナウイルス感染症に関する様々な内容について、ご相談を受け付けています。
【県の対策や予防法などの相談窓口】
福島県一般相談コールセンター
電話 0120-567-177 FAX 024-521-7926
※平日 8:30~21:00
土日祝日 8:30~17:15
耳の不自由な方はファックスでご連絡ください。
【発熱等の症状がある方の相談窓口】
かかりつけ医または受診・相談センターへ
電話 0120-567-747
※毎日 24時間(土日祝日含む)
【こころの相談窓口】
こころの電話(県精神保健福祉センター)
電話 024-535-5560
※平日 9:00~17:00
【誹謗中傷等被害の相談窓口】
電話 024-521-8647
※平日 9:00~17:00
新型コロナウイルス感染症の関連情報については、以下のホームページをご確認ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/covid19-portal/
●─────────────────────────────────
4 県政相談・交通事故相談のご案内
─────────────────────────────────●
県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。
○県政相談
県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについて のご相談をお受けします。
【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
・電話 024-521-7017
【県合同庁舎内県政相談コーナー】
郡 山:県中地方振興局県政相談コーナー 0120-899-722
※県南地方の電話相談は、県中地方振興局又は県庁で受け付けます。
会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー 0120-899-724
※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局又は県庁で受け付けます。
南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー 0120-899-726
い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
9:00~12:00、13:00~16:00
○交通事故相談
交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。
※巡回相談につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、当分の間、中止しております。
相談を希望される方は、電話相談をご利用くださるようお願いいたします。
【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
・電話024-521-4281
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
9:00~12:00、13:00~16:00
詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html
●─────────────────────────────────
5 知事定例記者会見生中継のご案内
─────────────────────────────────●
県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。
知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/
記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012
●─────────────────────────────────
6 編集後記
─────────────────────────────────●
メールマガジン「“かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。
皆さまのご家庭のごみ出し当番はどなたでしょうか。
本県のひとり一日あたりのごみ排出量は全国的にも多い状況にあり、ごみ排出量のうち約7割を占める生活系ごみを減らす取組が必要です。
福島県では、「福島県環境アプリ」の運用を行っています。このアプリは、地球温暖化対策にもつながる「ごみ減量化」や「省エネ」の推進を目的としています。ごみ収集カレンダーの機能を使って、お住まいの自治体のルールに沿ったごみの分別情報を便利に検索できます。
「マイバッグやマイボトルを使用し、使い捨てを減らした」といったエコアクションを実践するとポイントがもらえ、貯まったポイントで景品に応募することもできます。
このアプリを使って、気軽にエコ活動を始めてみませんか。(U)
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16045a/kankyouapuri.html