No.150(令和3年12月27日発行)
~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~
1県民提案について
2 県民の声ミニアンケートの結果について
3 うつくしま県民意見公募の募集について
4 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について
5 県政相談・交通事故相談のご案内
6 知事定例記者会見生中継のご案内
7 編集後記
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1 県民提案について
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県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html
ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について、一部ご紹介します。
【提案内容】
○小児整形分野の成人患者がリハビリ入院できる医療機関があるといいなと思う場面があります。手術後のリハビリなどを考えたら、専門性に特化していない医療機関ではないと難しいと思います。
他県では療育センターなど成人患者も受け入れているところもあります。
安心して大人になっても福島県で生きたいと思う方々が増えていくと思います。
ご検討よろしくお願いします。
【県からの回答内容】
小児整形外科疾患を持つ成人患者への医療提供体制について、お答えいたします。
現在、福島県では、小児整形外科疾患をお持ちの成人患者の手術やリハビリ入院等について、福島県立医科大学附属病院が受け入れを行っております。
小児整形外科疾患は、全国的に症例が少ない疾患も多く、対応に難渋することもあるため、専門的な医療を提供できる体制が必要となります。
福島県内では、特定の診療科として小児整形外科を標榜する医療機関はありませんが、福島県立医科大学附属病院の整形外科において、小児を含めた整形外科疾患をお持ちの方への医療を提供しております。
また、福島県立医科大学は療育センターとも連携しており、小児から継続して手術やリハビリが受けられるようになっております。
今回いただいた御意見を踏まえまして、今後ともよりよい医療提供体制の構築に努めてまいります。
(保健福祉部 地域医療課)
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2 県民の声ミニアンケートの結果について
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県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。
ここでは、最新のアンケート(令和3年10月実施)の結果についてご紹介します。
【 アンケート内容 】
Q 10月、11月は地産地消月間です。あなたが日頃から実践している地産地消(地元で生産されたものを地元で消費)の取組を教えてください。(複数回答可)
【 回答結果:有効回答者数464人 】
(1)県産食材・加工品(食べ物)の購入
402人
(2)工芸品や県内生産品(食べ物以外)の購入
147人
(3)県内の観光・宿泊施設の利用
194人
(4)県内の商店や飲食店の利用
299人
【「地産地消」で地域を元気に!】
「地産地消」は、地域経済の好循環を生み、住民同士の連携の深まりなどを通して、地域を元気にする取り組みです。
さまざまな場面で「地産地消」を心がけ、県内の魅力あふれる地域資源や施設、お店などを積極的に利用しましょう。
お問い合わせ先:地域振興課 電話 024-521-7118
これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページを
ご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html
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3 うつくしま県民意見公募の募集について
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パブリック・コメント(うつくしま県民意見公募)は、県の重要な施策に関する計画、条例案等を立案する過程で、その趣旨や原案、参考となる資料等を公表し、それらに対して提出された県民の皆さまの意見等を検討し反映させる制度です。
現在、次の案件について、県民の皆さまからのご意見を募集しています。
○福島県地域防災計画(原子力災害対策編)素案について
【募集期間:令和3年12月24日~令和4年1月24日】
○福島県奨励品種の優良な種苗の安定供給に関する条例(素案)について
【募集期間:令和3年12月22日~令和4年1月21日】
○「福島県立図書館アクションプラン(第4次)」(案)について
【募集期間:令和3年12月22日~令和4年1月21日】
○「福島県安全で安心な県づくり推進に関する基本計画」の中間整理案について
【募集期間:令和3年12月22日~令和4年1月21日】
○福島県地域防災計画(素案)について
【募集期間:令和3年12月22日~令和4年1月21日】
○「(仮称)ふくしま建設業振興プラン2022 中間とりまとめ案」について
【募集期間:令和3年12月22日~令和4年1月21日】
○福島県住生活基本計画(案)について
【募集期間:令和3年12月21日~令和4年1月20日】
○福島県高齢者居住安定確保計画の改訂(案)について
【募集期間:令和3年12月21日~令和4年1月20日】
○福島県生涯学習基本計画(中間整理案)について
【募集期間:令和3年12月17日~令和4年1月16日】
○福島県保健医療福祉復興ビジョン中間整理案について
【募集期間:令和3年12月10日~令和4年1月9日】
○福島県スポーツ推進基本計画(中間整理案)について
【募集期間:令和3年12月10日~令和4年1月9日】
○第七次福島県医療計画中間見直し(素案)について
【募集期間:令和3年12月1日~令和4年1月4日】
○第11次福島県職業能力開発計画(案)について
【募集期間:令和3年11月29日~令和3年12月28日】
詳細については、各課ホームページをご確認ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-004.html
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4 新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について
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県では、新型コロナウイルス感染症に関する様々な内容について、ご相談を受け付けています。
【県の対策や予防法などの相談窓口】
福島県一般相談コールセンター
電話 0120-567-177 FAX 024-521-7926
※平日 8:30~21:00
土日祝日 8:30~17:15
耳の不自由な方はファックスでご連絡ください。
【発熱等の症状がある方の相談窓口】
かかりつけ医または受診・相談センターへ
電話 0120-567-747
※毎日 24時間(土日祝日含む)
【こころの相談窓口】
こころの電話(県精神保健福祉センター)
電話 024-535-5560
※平日 9:00~17:00
【誹謗中傷等被害の相談窓口】
電話 024-521-8647
※平日 9:00~17:00
新型コロナウイルス感染症の関連情報については、以下のホームページをご確認ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/covid19-portal/
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5 県政相談・交通事故相談のご案内
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県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。
○県政相談
県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについて のご相談をお受けします。
【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
・電話 024-521-7017
【県合同庁舎内県政相談コーナー】
郡 山:県中地方振興局県政相談コーナー 0120-899-722
※県南地方の電話相談は、県中地方振興局又は県庁で受け付けます。
会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー 0120-899-724
※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局又は県庁で受け付けます。
南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー 0120-899-726
い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
9:00~12:00、13:00~16:00
○交通事故相談
交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。
※巡回相談につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中止することがありますので、事前にご確認くださるようお願いいたします。
【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
・電話024-521-4281
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
9:00~12:00、13:00~16:00
詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html
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6 知事定例記者会見生中継のご案内
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県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。
知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/
記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012
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7 編集後記
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メールマガジン「“かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。
早いもので、今年もあとわずかになりました。
年を重ねるごとに、一年が過ぎるのが早く感じますが、皆さまにとって今年はどのような一年でしたか。
新型コロナの影響を受け、様々な面で我慢を強いられた年だったのではないでしょうか。
思うように人と会えなかった分、来年こそは、自由に行き来できる年になってほしいと心から願います。
さて、県では「オールふくしま食べて応援キャンペーン」を実施中です。
新型コロナウイルス感染症拡大の長期化により、飲食店の利用が大幅に落ち込んでいることから、感染防止対策が徹底されていることを県で認証した「ふくしま感染防止対策認定店」で使用できるプレミアム付き食事券を発行し、認定制度の普及拡大を図るとともに、飲食需要の喚起を通じ地域経済を活性化させることを目的としています。
多くの方に利用していただいたことで、当初予定していた食事券の販売数量に達し、一時、販売を停止していましたが、現在は販売再開されました。
利用期限は令和4年2月28日までです。
期間内にご利用にならなかった食事券の払い戻しはできませんので、ご注意ください。
感染対策を行いながら、お店を応援し、食事を楽しんでくださいね。
来年も、”かけはし”ふくしま。をよろしくお願いいたします。(U)
詳しくは、特設WEBサイトをご覧ください。
https://tabete-fukushima.com/user