No.130(平成30年8月1日発行)
~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~
1 県民の声ミニアンケートの結果について
2 県民提案について
3 うつくしま県民意見公募のご案内
4 県政相談・交通事故相談のご案内
5 知事定例記者会見生中継のご案内
6 編集後記
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
●─────────────────────────────────
1 県民の声ミニアンケートの結果について
─────────────────────────────────●
県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。
ここでは、最新のアンケート(平成30年6月実施)の結果についてご紹介します。
【 アンケート内容 】
あなたは、県がインターネット上に公開している動画サイト「FUKUSHIMA Now~福島の今を知る動画スペシャルサイト~」をご覧になったことがありますか? あてはまるものを1つ選んでください。
【 回答結果:有効回答者数523人 】
(1)よく見る 25人(4.8%)
(2)たまに見る 70人(13.4%)
(3)見たことがない(サイトを知らなかった) 310人(59.3%)
(4)見たことがない(インターネットを利用できない) 118人(22.6%)
これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html
●─────────────────────────────────
2 県民提案について
─────────────────────────────────●
県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html
ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について、一部ご紹介します。
【提案内容】
福島県には筋ジストロフィーをはじめとする筋疾患の専門病院がなくて宮城県に行かなければならない状況で心身ともに負担が大きいため受診・検査入院などためらって行けていません。福島県で筋疾患などに対応できる筋・神経センターがあれば筋疾患があっても福島県で安心して住めると思います。福島県立医科大学附属病院に併設などでも良いかと思います。研究などで医療技術が発達すれば福島県の魅力の1つになるのかなと思います。
福島県で筋疾患・難病などに対応できる筋・神経センターがあれば筋疾患があっても福島県で安心して住めると思い提案させていただきます。住んでいる地域で治療が出来ることは患者・家族にとって安心して暮らせる環境だと思います。近い将来、遺伝子治療など治療法が開発されて、福島県で暮らしながら治療ができる環境であってほしいなと思います。
【県からの回答内容】
筋・神経センターの開設について、ご提案ありがとうございます。
県では、筋疾患や神経疾患等その他難病患者の円滑な受入の基本となる拠点病院として福島県立医科大学を指定し、また、県内各地に基幹協力病院等を指定して、これら医療機関の連携により適切な医療を提供できる体制を整備しております。
また、患者様に身近な相談窓口として難病相談支援センターを設置し、適切な情報提供・相談対応等に努めております。
引き続き、難病患者の皆さんが安心して医療を受けられる環境づくりに取り組んでまいります。
(保健福祉部 健康増進課、総務部 私学・法人課)
●─────────────────────────────────
3 うつくしま県民意見公募のご案内
─────────────────────────────────●
現在、次の案件について、うつくしま県民意見公募(パブリック・コメント)として、県民の皆さまからのご意見を募集しています。
○福島県青少年健全育成条例及び同施行規則の一部改正(案)に対する県民意見公募について
福島県青少年健全育成条例及び同施行規則では、青少年(18歳未満)の健全な育成を図ることを目的に、青少年を取り巻く社会環境を整備し、及び青少年をその健全な成長から阻害する行為から保護するために必要な規則を定めています。
昨今、全国的にも県内においても、コミュニティーサイト等に起因する性犯罪等の被害児童数は毎年増加傾向にある中、青少年によるインターネット利用に係るフィルタリングサービス等の利用率が低下しております。
また、いわゆる「児童ポルノ自画撮り被害」につきましても、被害児童数は年々増加傾向にあり、極めて憂慮すべき事態となっています。
よって、これらの犯罪被害から青少年を守るために早急な対応が必要ですので、本条例等について所要の改正を検討しています。
つきましては、福島県青少年健全育成条例及び同施行規則の一部改正(案)を公表し、県民の皆さんの御意見等を同条例等へ反映させるため、広く意見を募集します。
意見等の提出期限 平成30年8月6日(月曜日)まで
●─────────────────────────────────
4 県政相談・交通事故相談のご案内
─────────────────────────────────●
県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。
○県政相談
県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについてのご相談をお受けします。
【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
・電話 024-521-7017
【県合同庁舎内県政相談コーナー】
郡 山:県中地方振興局県政相談コーナー 0120-899-722
白 河:県南地方振興局県政相談コーナー 0120-899-723
会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー 0120-899-724
※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局または県庁で受け付けます。
南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー 0120-899-726
い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
9時00分~12時00分、13時00分~16時00分
○交通事故相談
交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。
【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
・電話024-521-4281
※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)
9時00分~12時00分、13時00分~16時00分
詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html
●─────────────────────────────────
5 知事定例記者会見生中継のご案内
─────────────────────────────────●
県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。
知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/
記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012
●─────────────────────────────────
6 編集後記
─────────────────────────────────●
メールマガジン「”かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。
連日、記録的な猛暑が続きますが、皆さんはどのような熱中症対策をされていらっしゃいますか。
熱中症患者の救急搬送者数が全国的に増加しており、消防保安課では注意を呼びかけています。
夏休み、お子さんだけで過ごすことも多い時期です。子どもは、地面の照り返しにより高い温度にさらされやすく、汗腺も未熟なため、熱中症にかかりやすいという特徴があります。
猛暑は今後も続くことが予想されます。温湿度計をこまめにチェックし、エアコンや扇風機を併用するほか、適度な水分・塩分補給を心がけましょう。
熱中症の正しい予防法を知り、普段から気をつけることで、皆さんで元気に楽しい夏を送ってくださいね。(U)