知事がイクボス面談を実施しました
知事がイクボス面談を実施しました
平成28年6月20日、知事が男性職員の育児への参加を促進するため、新たにこどもが生まれた男性職員に対し、イクボス面談を実施しました。
職員と育児等について語り合う内堀知事
福島県庁本庁舎2階 応接室
内堀知事は男性職員の育児への参加を促進するため、新たにこどもが生まれた男性職員4人とその上司4人に対して、育児休業等の取得に向けたイクボス面談を実施しました。
「イクボス」とは、職場でともに働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も上げつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司を指します。イクボス面談は、育児や介護など家庭生活に関わる必要のある職員に対して、育児や介護に関する休暇や休業を取得しやすい環境づくりを進めるための面談です。
男性職員の状況や職場環境整備について話す内堀知事と男性職員の上司
知事は、出席した男性職員に対し「長期間にわたる復興業務を継続していくためには、業務と同様に家庭や生きがいも大事にするワーク・ライフ・バランスを保つことが重要」、男性職員の上司に対し「職員の家庭生活をより良くするために上司の皆さんの理解やサポートが必要」とメッセージを送りました。
その後のイクボス面談では、男性職員の育児休業等取得の意向や不安を聞き取り、男性職員らの不安の払拭のために、男性職員の上司と業務上の支援や業務分担の調整等について意見を交わしました。