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知事が第3回イクボス面談を実施しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月6日更新

知事が第3回のイクボス面談を実施しました

 平成28年12月27日、内堀知事が第3回目のイクボス面談を実施しました。今回は女性職員も面談に参加し、意見交換をしました。

職員と語る知事
職員と意見交換する内堀知事
福島県庁本庁舎2階 応接室

 内堀知事は、子どもが生まれた、またはこれから子どもが生まれる職員とその上司に対し、イクボス面談を行い、職員の育児参加等への促進や職員の不安解消に向けて意見交換を行いました。

「イクボス」…職場でともに働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も上げつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司を指します。
 
イクボス面談は、育児や介護など家庭生活に関わる必要のある職員に対して、育児や介護に関する休暇や休業を取得しやすい環境づくりを進めるための面談です。

対象職員の上司に語りかける知事
職場環境や育児休業中・復帰後の支援について話す内堀知事と対象職員

 内堀知事は、出席した職員に対し「今後、長い時間をかけて復興や地方創生に取り組んでいかなければならない。ワーク・ライフ・バランスを保っていかないと結果としていい仕事はできない」と、また職員の上司に対し「若い世代が安心して子育てができる環境づくりを上司が率先して進めることは、仕事をいい形で前に進めることにつながる」とメッセージを送りました。
 その後、内堀知事は職員から育児や家庭生活における現状を聞き取り、職員の不安を払拭するための育休中・復帰後の支援や業務分担の調整等について意見を交わしました。

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