知事が第4回イクボス面談を実施しました
知事が第4回のイクボス面談を実施しました
平成29年9月11日、内堀知事が第4回目のイクボス面談を実施しました。今回は育児休業から復帰した女性職員と子どもが生まれた男性職員が面談に参加し、意見交換をしました。
職員と意見交換する内堀知事
福島県庁本庁舎2階 応接室
内堀知事は、育児休業から復帰した、または子どもが生まれた職員とその上司に対し、イクボス面談を行い、職員の育児参加等の促進や職員の不安解消に向けて意見交換を行いました。
イクボス面談は、育児や介護など家庭生活に関わる必要のある職員に対して、育児や介護に関する休暇や休業を取得しやすい環境づくりを進めるための面談です。
職場環境や育児休業復帰後の支援について話す内堀知事と対象職員
内堀知事は、出席した職員に対し「イクボスは一つのきっかけだと思っている。各部局とも大変な課題を抱えていると思うが、効率的に仕事を進めていくことによりワーク・ライフ・バランスを保つためにはどうすればいいのか、福島県庁としてチャレンジするべき大切な課題」とメッセージを送りました。
その後、内堀知事は職員から育児や家庭生活における現状を聞き取り、職員の不安を払拭するための育休中・復帰後の支援や業務分担の調整等について意見を交わしました。
「イクボス」…職場でともに働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も上げつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司を指します。