(募集終了)福島県職員(任期付研究員(環境職))採用選考試験を実施します。(10月9日)
福島県職員(任期付研究員(環境職))採用選考試験受験案内
1.受付期間
平成30年10月9日(火曜日)~11月9日(金曜日) 必着
2.採用予定年月日及び任用期間
平成31年2月1日~平成34年3月31日まで(3年2か月間)
3.試験職種、採用予定人員、職務内容及び受験資格
試験職種 | 採 用 | 職務内容 | 受験資格 |
環 境 【除染・廃棄物分野(環境動態 ・陸水学)】 | 1名 | 河川・湖沼等の陸水を対象とした現地観測を踏まえた放射性セシウムを含む土砂堆積・流出挙動の把握、河川敷における除染効果の持続性の確認等による周辺の環境影響の把握と必要に応じた対策の検討等を行う。 | 下記の(1)または(2)の者 (1) 博士号を有する者又は平成31年1月31日までに博士課程修了見込みの者で環境動態又は陸水学に関する研究に従事したことのある者。 (2) 修士課程を修了し、(1)に相当する能力を有すると認められる者。 ※ 年齢要件はありません。 |
環 境 【除染・廃棄物分野(総合化学)】 | 1名 | 除染により発生した除去土壌等の長期保管に伴う課題への対応として、室内試験や実地試験による保管容器、遮水シート等の仮置場資材(主に高分子材料)について、材料化学、分析化学等の手法を用いて、劣化メカニズムの解明や寿命予測等を行う。 | 下記の(1)または(2)の者 |
※ 地方公務員法第16条(欠格条項)に該当する者は受験できません。
4.選考方法
研究業績等の書類審査及び面接審査により、合格者を決定します。
5.試験(面接審査)期日、会場及び合格者発表
期 日 | 試験会場 | 合格者発表 |
平成30年11月26日(月曜日) | 福島県自治会館1階 福島県消費生活センター研修室 (福島市中町8番2号) | 平成30年12月4日(火曜日) ※ 合格者の受験番号を県庁前掲示場に掲示するとともに福島県のホームページに掲載するほか、各受験者に文書で合否を通知します。 |
6.応募手続
下記(1)の書類に必要事項を記入し、期限内に郵送または持参により下記(2)の申込先に提出してください。
なお、提出された書類は返却いたしません。
また、応募にあたっては受験案内をご確認ください(受験案内 [PDFファイル/222KB])。
(1) 提出書類
・ 申込書 [PDFファイル/58KB]
・ 研究業績書 [PDFファイル/36KB]
・ 履歴書 [PDFファイル/58KB]
・ 最終学校の卒業証明書または卒業見込証明書
・ 最終学校の成績証明書(厳封のこと)
・ 研究論文(学位取得論文、その他発表した論文)
・ 推薦書 1通
(2) 受験申込先
福島県生活環境部生活環境総務課 〒960-8670 福島市杉妻町2番16号
Tel(024)521-7155
(3) 注意事項
郵送による場合は、封筒の表に赤で「受験申込」と書いて、必ず簡易書留にして送付してください。なお、簡易書留によらない郵送で事故が発生した場合の責任は負いません。また、受付期間内に必着するように送付してください。
受付時間は、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです。土日祝日は受付しておりません。
受付期間経過後の申し込みは、一切受け付けません。
7.勤務先
福島県環境創造センター(福島県田村郡三春町深作10番2 田村西部工業団地内)
8.給与等
(1) 給料
一般職の任期付研究員の採用等に関する条例が適用され、研究経験年数等に基づいて給料の額が決定されます。
(例:給料月額337,000円~402,000円。なお、給与改定により額が変わる場合があります。)
(2) 諸手当
上記給料のほか、通勤手当、期末手当、任期付研究員業績手当等がそれぞれの手当支給条件に応じて支給されます。
※ 扶養手当、住居手当等は支給されません。
9.試験結果の開示
この試験の結果については、福島県個人情報保護条例第17条第1項の規定により、口頭で開示を請求することができます。
なお、電話、はがき等による請求では開示できませんので、受験者本人であることを明らかにする書類(運転免許証、学生証、旅券等)を持参のうえ、受験者本人が直接下記開示場所へおいでください。
開示内容 | 開示期間 | 開示場所 |
総合得点及び順位 | 合格者発表日から1か月間 | 福島市杉妻町2番16号 |
10.その他
(1) この試験に関し不明な点は、上記6.の(2)の受験申込先に問い合わせてください。
(2) 障がい等により受験に際し配慮を希望される場合は、申込期間内に福島県生活環境部生活環境総務課(Tel(024)521-7155)まで御連絡ください。