福島県市町村行政支援プラン
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月24日更新
福島県市町村行政支援プラン
このプランは、市町村の自主的・主体性が十分に発揮されることを基本に、本県の市町村支援の方向性・骨格を取りまとめたものです。
住民にとって最も身近な行政主体である市町村は、地域の在り方は地域が自ら決定するという地方自治の基本的な考え方に基づき、地域の事務を自主的・総合的に処理する体制を確立することが求められています。
このために
・市町村は徹底した行財政改革、住民等との連携・協力、税財源の確保など、最大限の自助努力を行うことがまずは必要です。
・各市町村が抱える事情によって、そうした努力を講じても解決不可能であったり、非効率的であるような事務については、他市町村や県との広域的な連携を図っていく必要があります。
県が支援を行う場合の基本的な考え方
県は、市町村の判断・取組を尊重しながら、イコールパートナーとして地域課題を共有し、連携を図り、適時・適切な支援を行い、さらに市町村が取り組むべき課題や対応策についての検討・研究を行います。
広域行政に関する支援を行っています。
・自治制度改革の研究・提言
・市町村と県の業務連携(事務の共同処理・受託の検討)