ゆずりあい運転を実施しましょう
止まっていますか?横断歩道(ゆずりあい運転)
連日報道されておりますとおり、全国的に高齢ドライバーによる重大事故が多発しているほか、常磐道において「あおり運転」を行ったドライバーが逮捕される事案が発生しています。
県内では、夜間、道路上で横たわっていた人が車にひかれる事故が多発しており、交通安全の重要性が叫ばれております。
昨年JAFが行った、信号機のない横断歩道に歩行者がいる時の一時停止率に関する調査結果で、本県は全国ワースト9位の3.5%と非常に低い状況となっています。
※全国1位:長野県 58.6%
※全国平均 8.6%
横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる時は、手前で一時停止し、その通行を妨げてはならないと道路交通法に定められています。
先を急いでも、時間的にほとんど変わりません。ゆずりあうことで、交通事故やトラブルの未然防止につながるだけでなく、お互い気持ちよく過ごせます。
横断歩道を横断しようとする歩行者を見かけたら、率先して一時停止するなど、「ゆずりあい運転」を心がけましょう。
★★★交通安全ゆずりあい運転★★★
(1)常に交通ルール・マナーを守り、思いやりの気持ちを持って運転しましょう。
(2)横断歩道付近で歩行者を見かけたら、減速しましょう。
横断歩道を横断しようとする歩行者を見かけたら、一時停止しましょう。
(3)交差点通行時や合流時、車線変更時など、車同士もゆずりあいの気持ちを持って運転しましょう。
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