しらかわ(県南)地方の「狛犬」
しらかわ(県南)地方には、特徴的で珍しい姿形をした「狛犬」が、各地に多数存在します。ただ座っているだけでなく、飛び跳ねているもの、奇妙な姿をしたものもあります。特に、浅川町の石工である小松利平、小松寅吉、小林和平らによって江戸末期から昭和初期にかけて制作された「狛犬」は、近年、その芸術性の高さに関心が集まっています。
ここでは、しらかわ地方の「狛犬」の一部をご紹介します。これを機会に、ぜひ、しらかわ地方の「狛犬」を巡ってみてはいかがでしょうか。
1 鹿島神社(白河市東下野出島)
明治36年(1903年)/小松寅吉作
※平成28年9月12日撮影
2 熊野神社(白河市大信下小屋)
安永4年(1775年)/作者不明
※平成28年9月12日撮影
※制作年は台座に記載
3 川田神社(中島村大字川原田)
明治25年(1892年)/小松寅吉作
※平成28年9月12日撮影
4 八槻都々古別神社(棚倉町大字八槻)
天保11年(1840年)/小松利平作(推定)
※平成28年9月12日撮影
5 八幡神社(鮫川村大字赤坂中野)
年代不明/野田平業作
※平成28年9月12日撮影
県南地方の観光資源「狛犬」について
県南地方の観光資源「狛犬」について [PDFファイル/1.19MB]
※平成22年に調査した内容のため、ご紹介している「狛犬」の状況が変わっている可能性があることを、予めご了承ください。
問合せ先
福島県県南地方振興局 企画商工部 地域づくり・商工労政課
観光担当
電話:0248-23-1546 FAX:0248-23-1509
※県南地方の観光の詳細については、観光についてのページをご覧ください。
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