公共事業評価システムの概要
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月26日更新
制度の概要
道路や橋、ダムをつくる、河川を改修するなどの公共事業は、社会資本の整備を通じて県民生活の向上のために重要な役割を果たしていますが、一方では、近年、公共事業のあり方や進め方を巡って様々な問題点が指摘されています。こうした公共事業を取り巻く状況の変化に的確に対応し、公共事業を重点的・効率的に進めていくために、県庁構造改革プログラムの一環として平成11年度から「公共事業評価システム」を導入しました。
このシステムは、事業に着手後、長期間が経過している等の一定の事業について、学識経験者で構成される公共事業評価委員会で審議、評価を行い、その結果を踏まえて県の対応方針を決定するものです。