大学生・短大生等向け統計出前授業
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月31日更新
統計出前授業の実施校を募集しています!
授業の様子
福島大学 教育推進機構「地域×データ」実践教育推進室 「地域と若者」(5月17日(金曜日)実施)
受講者数
学生8名
講義内容
統計とは?
統計についての基礎知識や統計学が用いられている身近な例について学習しました。
福島県の統計データ
人口の自然減・社会減について、その主たる要因である合計特殊出生率の低下や県外転出入の状況についての関連データを紹介しました。
それぞれの出身地を統計データで見てみよう!
「e-Stat」及び「jSTAT MAP」を利用し、受講者の出身地の関する統計データを検索する演習を行いました。
受講者の声
- 統計についての知識を増やすことができるだけでなく、実際に統計を用いて仕事をしている方のお話を聞けて、福島の実態についても知ることができる
とても貴重な体験だった。 - e-Statを使って見て、自分がいかに地元について知らないかを実感した。
自分の住んでいる県についてなんとなく感じていたことを実際にデータでみることができて良かった。 - e-Statは今後の学習活動にも活かすことができると思うので、どんどん活用していきたい。
福島大学 教育推進機構「地域×データ」実践教育推進室 「EBPM入門」(5月28日(火曜日)実施)
受講者数
学生16名
講義内容
統計とは?
統計についての基礎知識や統計学が用いられている身近な例について学習しました。
統計課の業務について
統計課の業務内容や調査の目的・内容について紹介しました。
本県におけるEBPM推進について
EBPM推進について、福島県総合計画を用いて解説しました。
人口減少と結婚応援政策
人口減少対策としてなぜ結婚を応援しているかについて、受講者同士でディスカッションした後、
PPDACサイクルを用いて解説しました。
受講者の声
- 県の政策や方針を決定するときに、他国や他県の傾向に頼ったエピソードベースにならないよう、
複数の統計から根拠を得て、決定しなければならないということが難しそうだと思った。 - 統計の機能や例の説明が分かりやすかった。
授業のなかでかなり親しみやすく接していただいたため、かなり授業を受けやすかった。 - (政策を作るためには)1つのデータでは足りないと分かっていたが、PPDACサイクルなどを見ると
私が想定していたよりもさらに多くのデータや分析が組み立てに使用されていて、
さらに考える幅を広げることが必要だと思った。
過去の授業の様子
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