ボッチャふくしまカップ2024大会結果
ボッチャふくしまカップ2024を開催しました!
大会結果
令和6年12月1日(日曜日)、福島トヨタクラウンアリーナ(国体記念体育館)にて、年齢、性別、障がいの有無にかかわらず参加できるボッチャ競技初の県大会「ボッチャふくしまカップ2024」を開催しました!
応募総数61チームから抽選で選ばれた44チームに、福島ファイヤーボンズスタッフチーム、福島市、白河市、会津若松市の大会優勝チームを加えた総勢48チームが出場し、予選リーグ・決勝トーナメントを見事勝ち抜いた チームどるふぃん が、ボッチャふくしまカップの初代チャンピオンとなりました。
チームどるふぃんには、メダルと優勝カップのほか、副賞として来年4月に東京都で開催されるBOCCIA JAPAN CUP 2025への出場権が贈られました。
優 勝 チームどるふぃん (福島市) ※写真中央
準優勝 西の郷タフマンズ (西郷村) ※写真左側
第3位 ASAKURA (郡山市) ※写真右側
予選リーグ結果 [PDFファイル/319KB]
決勝トーナメント結果 [PDFファイル/235KB]
大会の様子
大会アンバサダーの遠藤裕美選手が「強いチームはコミュニケーションが取れているチーム」と話されていたとおり、優勝決定戦に出場したチームどるふぃん、西の郷タフマンズの両チームは、要所要所でメンバー同士で話し合い、仲間の投球を励まし合う姿が数多く見られました。
この優勝決定戦の最終第4エンド、3点差をつけられていたチームどるふぃんは、残り3球を全て得点につなげる素晴らしい投球で同点に追いつき、タイブレイクで決着という、大会アンバサダーの遠藤裕美選手も「ボッチャって良いなと思える試合」と講評されたように、最後まで目が離せない、手に汗握る試合が見られました。
また、本大会を通じて、勝って喜び、負けて悔しがる姿はもちろんのこと、試合中にチームメイトや対戦相手の上手なプレーに拍手を送り合ったり、試合終了後に対戦チーム同士での会話や写真撮影を行ったりと、チームを超えた交流がたくさん見られました。これは、まさに、本大会が目指す「一緒に楽しみ、競い合うことで、多様性の理解を深め、互いに尊重し合う」姿そのものでした。
ご参加・ご観覧いただいた皆様には、本大会を通して得た経験を、日常生活やスポーツ活動の中で活かしていただければ幸いです。
このたびは、師走のお忙しい中、ボッチャふくしまカップ2024にご参加・ご観覧いただき誠にありがとうございました。
そして、優勝された チームどるふぃんの皆様、来年4月のBOCCIA JAPAN CUP 2025では、福島県大会代表として、ベストを尽くして頑張ってきてください。
福島ファイヤーボンズスタッフチームの皆様、初めての「ボッチャふくしまカップ」を盛り上げていただきありがとうございました。
ボッチャ体験ブースやデフリンピックPRブースも賑わっていました。
また、会場外の「中華蕎麦こばや」のキッチンカーは、出場選手が多く利用し、午後2時頃に予定数を完売する盛況ぶりでした。
お問い合わせ
文化スポーツ局スポーツ課
〒960-8670 福島市杉妻町2番16号
電話 024-521-7875 FAX 024-521-7879
メール para-sports@pref.fukushima.lg.jp
ボッチャふくしまカップ2024ホームページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11055c/boccia2024.html
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