ふくしまユニバーサルデザイン事例集-市町村の取り組みについて紹介します
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市町村による取り組み
すべての人にやさしい快適でうるおいのあるまちづくりをすすめています。
郡山市では、価値観の多様化がますます進む中、すべての人が暮らしやすい社会をめざすため、ユニバーサルデザインの考え方に基づくまちづくりを展開しています。個性や特徴を生かし、お互いを助け支えあう「こころ」の豊かさを育てる取り組みにも力を入れています。
すべての人が安全・安心・快適に出かけることができる環境づくり
みんなのトイレ
人工肛門・車いすの方や子ども連れの方も利用できるみんなのトイレです。洗浄用シャワーや姿見用鏡、手荷物用フックも備えられています。【設置場所】郡山市役所庁舎内
段差の解消
道路や公園の段差をなくしたり、公民館などにスロープを設置しています。
こころ豊かな笑顔のあるまちをめざして
出前講座
「ユニバーサルデザインのまちづくり」の出前講座では、いつでも、市内のどこへでも、市職員が講師として出向きます。小中学校の総合学習や各種団体の研修会などで活用されています。
広報紙など
目に優しい色づかい、大きめの文字、わかりやすい表現の広報誌です。「点字広報」や「声の広報」も発行されています。
住む人にはもちろん 仕事や旅行で訪れた人々にも便利
郡山駅前は、雨や雪にぬれず乗降できるよう、バスターミナルやタクシー乗り場などにシェルターが設けられています。周辺施設は、動く歩道を含むペデストリアンデッキで結ばれ、「歩行者移動ネットワーク」が確立されています。
歩行者移動ネットワーク
動く歩道
案内サイン(案内表示板)
統一したデザインと大きな文字により、わかりやすく工夫した郡山市のシンボルマーク入りの案内板です。
情報端末「KITe(きて)みてナビ」
画面にふれるだけで観光やイベント、カルチャー、暮らしなどの情報を無料で得られます。市内6箇所にあります。
行政のワンストップサービス
市民ふれあいプラザ(駅前複合施設内)
郡山駅西口のビッグアイは、国・県・市の公共施設のほか、商業施設や駐車場が複合的に配置されています。