ふくしまユニバーサルデザイン事例集-ユニバーサルデザイン人材養成講座について紹介します
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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核となる人材・組織づくり
ユニバーサルデザイン人材養成講座
福島県では、県内4つのNPO法人に委託し、ユニバーサルデザインの基礎知識や障がい者や高齢者などへの配慮の方法などをワークショップの手法をとおして、学ぶ講座を開催しました。この活動は県とともにユニバーサルデザインを推進していく「ユニバーサルデザイン推進パートナー」の育成に効果をあげています。
ワークショップの手法を 学んで体験を生かす
一人ひとりの主体的な参加と、交流体験を重んじ、学習・発案・協働するのがワークショップです。各グループに分かれて考えをまとめ、みんなで調整し発表します。成果を分かち合うことで、テーマとした課題への理解を深めます。
高齢者や障がい者の視点で まちを観察してみる
見えにくい、手足を動かすことが難しい、聞こえにくいなどを体験しながら、まちを観察する講義です。実際に車いすに乗ったり、耳栓をしたり、杖を使ったりして歩いてみます。受講者たちの新しい気づきが、まちづくりに反映されていきます。