ふくしまユニバーサルデザイン事例集-環境に配慮した製品開発と実践について紹介します
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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製品の開発
環境に配慮した製品開発と実践
福島県内には、福祉・環境・リサイクル・食の安全やヒートアイランド防止などを考慮した製品開発を手がける、優れた企業があります。リサイクルや省エネルギーに関する製品・技術は、県内はもとより全国各地でその成果が認められています。
雨の時には スリップ防止効果あり
車いすやベビーカー走行で不快感を感じる目地部の振動を和らげた、新感覚の舗装用ブロックです。ストライブの幅をブロックの目地幅とほぼ同じ4ミリとし、あえて規則的な振動を発生させることで、振動を和らげる効果をもたらします。
挟まれる心配がない自動ドア
電気を使わず、使用者の体重(15kg以上)を利用して開閉する自動ドアです。ドアの60cm前に立つとドアが開き始め、ドア付近の踏台(前後120cm)にいる間は閉まらない安全設計。電源不要なので、災害時などの場合でも、ドアの開閉には一切支障がありません。