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地球探検 ボリビア多民族国 菊地直樹隊員 1

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月29日更新

地球探検

¡¡VIVA BOLIVIA!!

派遣国・任地紹介

 私が派遣されているのは南米のボリビア多民族国です。ブラジルとアルゼンチンの隣に位置しており、ウユニ塩湖で有名な国です。公用語はスペイン語です。
 活動先はボリビアの事実上の首都ラパスにある、ラディスラオ・カブレラ小学校で、ボリビアの先生方の指導力向上のための日本の教育法の技術紹介と、子どもたちの算数の学力向上支援をメインに活動しています。ラパスは標高が約3,600メートルと高く、気温も10度前後の日が多いですが、福島の冬に比べるとだいぶ暖かいです。

ラパスの生活の様子

 ボリビアの主な交通手段はミニブスと呼ばれるバンになります。日本では8人乗りですが、ボリビアでは4列シートになっており、最大15人まで乗ることができます。運賃は1.5Bs(日本円で20円弱)でどこでも乗り降りができるのでとても便利です。他にもミクロと呼ばれるバス、タクシーなどがあります。
 ボリビアにはメルカド(露店の市場)がたくさんあり、そこに行けばだいたい何でも買うことができます。しかも野菜屋さんの隣は野菜屋さん、文具屋さんの隣は文具屋さんというように、激戦区??になっているので、商品がなかったり、値段を比べたかったりするのにはとても便利です。

学校の先生方との集合写真です
学校の先生方との集合写真です。 
2年生の子ども達とかけ算の授業を行った時の写真です。
2年生の子ども達とかけ算の授業を行った時の写真です。もちろんスペイン語で・・・
街を走るミニブス
街を走るミニブス。
フロンドガラスには行き先が書かれています
フロントガラスには行き先が書かれています。
メルカドの様子。初めていくと迷路のように感じます
メルカドの様子。初めていくと迷路のように感じます。

菊地 直樹 平成26年度1次隊 小学校教育 ラディスラオ・カブレラ小学校