地球探検
レポート
グアテマラに到着!!
2013年12月25日に私たち25年度3次隊グアテマラ派遣組は日本を発ちました。 日本からグアテマラへの直行便はないため、アトランタに一泊し、日本を出て2日後にグアテマラへ到着しました。 グアテマラ到着後、1か月間のスペイン語研修を受けました。アンティグアという都市は日本の京都のようなところ。多くの遺跡や観光地があるため、いつも観光客でにぎわっています。 また、同じスペイン語圏でも、それぞれにその国ならではのイントネーションや発音があります。しかし、グアテマラのスペイン語は他の国に比べ、本家スペインのスペイン語に近い上、経済的なので、多くの外国の人がスペイン語を学びにやってきます。 午前中は1対1のスペイン語会話。午後は小グループでのスペイン語を使ったアクティビティーをしました。 |
![アトランタ上空](/uploaded/image/53227.jpg) アトランタ上空 | ![グアテマラ到着](/uploaded/image/53219.jpg) グアテマラ到着 | ![アンティグア](/uploaded/image/53220.jpg) アンティグア |
グアテマラの市場
庶民の台所である市場。肉屋・八百屋・花屋・駄菓子屋・食堂・服屋・靴屋・民芸品屋・手芸屋etc狭い路地に沿って所せましに店が軒を連ねています。 (1)市場の食堂 朝6時ころから仕込みを始め、正午ごろに開店します。メニューは日替わりが一般的。毎日2、3品のメニューを提供してくれます。店によるが、毎日100~200食くらいを販売し、完売次第終了。閉店後は片付けと次の日の仕込みに取り掛かります。 (2)市場の木炭屋 グアテマラでは薪での調理が主流です。そのため、木炭は生活必需品。写真左の黒いジャケットはJICAボランティア。習いたてのスペイン語で現地の人との会話に挑戦‼お店のおばさんたちは彼の片言のスペイン語にも優しく耳を傾けてくれました。 (3)市場の香辛料屋 頭陀袋にバリエーション豊かな香辛料が入っています。必要に応じて量り売りしてくれます。 (4)市場での葉っぱ屋。バナナの葉など大きくて丈夫な葉っぱを売っています。いくつかのグアテマラの伝統料理は葉っぱに包まれて調理されます。口に運ぶとほんのり緑の香りを放ちながら、優しい味わいを出す料理には欠かせない葉っぱたち。 (5)市場の陶器屋 グアテマラではフクロウが縁起の良い鳥とされている。フクロウの貯金箱や置物が多く売っている。写真の真ん中にはクリスマスらしく聖誕の置物が。 (6)市場の蝋燭屋 グアテマラは人口の40~60%がカトリック信者。彼らが祈りを捧げる時に欠かせないのがこの蝋燭。日本でいうお線香のようなものでしょうか。市場内だけでなく教会のそばでも蝋燭を販売しています。 | ![食堂](/uploaded/image/53235.jpg) 食堂 |
![木炭屋](/uploaded/image/53324.jpg) 木炭屋 |
![香辛料屋](/uploaded/image/53325.jpg) 香辛料屋 |
![葉っぱ屋](/uploaded/image/53326.jpg) 葉っぱ屋 | ![陶器屋](/uploaded/image/53327.jpg) 陶器屋 | ![蝋燭屋](/uploaded/image/53328.jpg) 蝋燭屋 |
猪本 恵美 平成25年度3次隊 環境教育 バハベラパス環境保全財団(NGO)