地球探検 インドネシア共和国 年野朋美隊員 3
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年6月24日更新
マンドレベッパ! ~ブギスだより~
活動の3本柱
今回は、活動についてです! プスケスマスでは、診療以外にも地域の健康を守るために母子保健や感染症対策、環境衛生など様々なプログラムの担当者がいますが、現状ではそれぞれ個々の目標に向かって個々に活動しているため、地域全体を捉えながらの保健予防活動は十分ではありません。個々の問題に焦点を当てることはもちろん大切ですが、地域では、その問題たちが関連し合って存在します。そのために(1)や(2)の活動がポイントとなってきます。 また、地域看護活動がよりスムーズに行えるよう、地域看護担当者だけでなく他プログラム担当、保健衛生局(プスケスマスの監督機関)側への理解を促すため、(3)のように経験や情報を報告し共有する場を設けられるよう働きかけています。 | 健康調査は担当をこえてチームで行い、住民の方にも協力していただきます。 | |
3ヶ月に1回の担当者会議で活動の共有 (私の野望:会議の頻度↑と研修会開催できたらなぁ...) | 村役場にて(同職種だけでなく、地域で働く他職種への理解と協力も促します。) | 調査が終わったお宅にはチョークで印を! (コレに疑問や不快さを訴える住民さんがいないことに私は最初驚きました) |
インドネシア共和国 年野朋美 平成26年度1次隊 職種:保健師