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避難指示区域内での大規模火災を想定した訓練の実施

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月8日更新

避難指示区域内での大規模火災を想定した訓練を実施しました 

 平成28年6月3日(金曜日)、浪江町において、帰還困難区域内で火災が発生し、延焼拡大したとの想定の下、防災訓練を実施しました。

 避難指示区域では、消防団員を含む住民の多くが避難しており、火災が発生すると、大規模な火災に至る場合が想定されます。
 このため、地元の消防本部に加え、県内消防本部及び隣県の緊急消防援助隊(宮城県、山形県、栃木県、新潟県)など約200名が参加しました。
 訓練では、河川からの遠距離中継送水や消防防災ヘリによる散水を行いました。

 今後とも、避難指示区域での火災に備え、消防機関が一体となって速やかな消火活動にあたることとしています。

現地指揮本部
現場指揮本部で火災状況の説明を受ける緊急消防援助隊員

消火訓練
            放水訓練の様子

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