平成30年北海道胆振東部地震への支援状況
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月8日更新
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北海道胆振東部地震への支援
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北海道胆振東部地震の被害状況
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以下Webページをご覧ください。
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http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ifs/index.htm(北海道庁Webページ)
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支援状況
対応の概要は以下のとおりです。
派遣職員の派遣期間等については派遣状況一覧 [PDFファイル/89KB]を御確認ください。
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1 人的支援
- (1) 危機管理部
- ア 緊急消防援助隊の搬送
- 消防庁からの求めにより9月6日に消防防災ヘリで秋田県緊急消防援助隊4名を札幌飛行場(通称:丘珠空港)に
- 搬送。
- イ 情報収集等
- 被害状況の収集や避難所運営体制の構築支援のため、職員を派遣。
- (ア)情報収集 青森県(北海道・東北ブロック幹事県の役割を北海道に替わり代行)に2名(9月7日)
- (イ)情報収集・避難所運営体制構築支援 北海道に3名(9月8日~9月13日)
- (うち2名は9月12日まで)
- ウ 北海道・東北8道県広域応援本部連絡調整員
- 青森県に設置された広域応援本部に9月10日~14日まで交替で延べ2名を派遣。
- エ 北海道内情報連絡員
- 北海道道庁と厚真町間の連絡・調整のため、9月15日~10月4日まで交替で延べ5名を派遣。
- オ 罹災証明書交付に係る住家等被害認定調査
- 9月11日に総務省の「被災市区町村応援職員確保システム」による対口支援として北海道・東北ブロック知事会内における支援が決定し、9月15日~10月4日まで県内市町村職員を含めて厚真町の罹災証明書交付に係る住家等の被害認定調査を支援。(先遣隊~第4陣まで派遣 延べ114名)
- (2) 保健福祉部
- ア DMAT
- 9月6日に厚生労働省DMAT事務局から派遣要請があり、次のDMATが北海道で活動。
- (ア)県立医大附属病院 9月6日~9月10日 6名
- (イ)太田西ノ内病院 9月7日~9月12日 4名
- (ウ)白河厚生総合病院 9月6日~9月10日 5名
- (エ)会津中央病院 9月6日~9月10日 4名
- (オ)いわき市立総合磐城共立病院 9月6日~9月10日 4名
- イ DMATロジスティックチーム
- (ア)県立医大附属病院 9月 7日~9月11日 1名
- (イ)日本赤十字社福島県支部 9月12日~9月15日 1名
- ウ 保健師チーム
- 9月11日~10月10日まで中核市(福島市、郡山市、いわき市)の保健師を含めた保健師チームを北海道厚真町に派遣。(第6班まで派遣 延べ18名)
(3) 陸上自衛隊第11施設群(福島駐屯地所属)
2 物的支援
(1) 土木部
ア 道路無料化措置
9月11日~11月30日まで被災地救援等のための使用車両が福島空港道路を通行する際の無料化措置を実施。
3 災害見舞金
北海道へ災害見舞金を贈呈いたしました。
11月7日 100万円
4 県への協力
以下の企業から福島県の災害支援について協力いただきました。
(1) 災害派遣用通信機器の借用
企業名 | 貸出機器 | 数量 |
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ドコモCS東北 福島支店 | スマートフォン | 5台 |
Wifiルーター | 2台 | |
KDDI株式会社東北総支社 | スマートフォン | 5台 |
Wifiルーター | 2台 | |
ソフトバンク株式会社 | 携帯電話 | 5台 |
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