福島県地球温暖化対策推進計画について
福島県地球温暖化対策推進計画について
県では、地球温暖化対策に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために「福島県地球温暖化対策推進計画」を策定しています。
現計画が令和3年度で終期を迎えることから、学識経験者や各排出部門及び森林吸収部門の代表者から構成される「福島県地球温暖化対策の推進に係る検討会」において、温室効果ガス削減目標や温室効果ガス排出抑制の在り方等について幅広く議論いただき、検討を重ねてまいりました。 (検討会の開催結果はこちらをご覧下さい。)
令和3年11月の「福島県地球温暖化対策の推進に係る検討会」において、次期計画(案)について了承をいただき、このたび、ふくしま地球温暖化対策推進本部会議において次期計画を改定しました。
また、令和5年3月には、ふくしま地球温暖化対策推進本部会議において「地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく促進区域の設定に係る基準」を別冊として位置付ける等の改定を行いました。
基本目標
県民総ぐるみの地球温暖化対策の推進による福島県2050年カーボンニュートラルの実現
基本姿勢
温室効果ガスの排出抑制(緩和策)と避けられない気候変動への適応(適応策)を地球温暖化対策の両輪として推進
(1) 県民総ぐるみの省エネルギー対策の徹底(緩和策)
(2) 再生可能エネルギー等の最大限の活用(緩和策)
(3) 二酸化炭素の吸収源対策の推進(緩和策)
(4) 気候変動への適応の推進(適応策)
温室効果ガス排出削減目標(基準年度 2013年度)
2050年度実質ゼロ(カーボンニュートラル)に向けて、2030年度マイナス50%及び2040年度マイナス75%を目標に設定します。
計画期間
令和4年度(2022年度)から令和12年度(2030年度)までの9カ年
計画の内容
福島県地球温暖化対策推進計画の概要 [PDFファイル/646KB]