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ツキノワグマ出没特別注意報を解除しました(令和6年12月1日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年12月1日更新
10月27日に発令した「ツキノワグマ出没特別注意報(中通り)」については、12月1日付けで解除となりました。

12月1日現在、県内のツキノワグマに関する警報、注意報等は全て解除となっていますが、冬期間も、人慣れしたクマが冬を越すため、人里の空き家や倉庫等に入る事案が発生していますので、引き続きご注意をお願いいたします。

「ツキノワグマ出没特別注意報」の発令について

 10月26日に福島市において、女性1名が路上でクマに襲われる人身被害が発生しました。
 朝夕の時間帯は、クマが最も活発に行動する時間帯のため、遭遇するリスクが高まります。また、登山やキノコ採りなど秋の行楽シーズンとなり、人身被害の発生が懸念されることから、下記のとおり「ツキノワグマ出没特別注意報」を発令しました。
                         記
 ○発令期間:10月27日~11月30日
 ○対象エリア:中通り地域

ツキノワグマ対策について

目撃情報を調べましょう

 クマは一度餌の場所などを覚えると、何度も同じ場所に出没することがあります。
 クマに出会わないためにクマがどこにいるのか知ることが大切です。
 福島県では、クマの目撃マップを公開しています。
 クマが何度も目撃されている場所かどうか確認してください。

クマ鈴など音のなるものを身につけて行動しましょう

クマの生息している場所では、クマ鈴やラジオなど音のするものを身につけ、クマに自分の存在を知らせることが大切です。
福島県では、クマ鈴の貸出を行っています。

朝夕の登山や散歩、農作業を行う際は、複数人での行動、クマ鈴等の携帯を徹底しましょう

 朝夕はクマが最も活発に行動する時間帯です。朝夕の入山や農作業には十分注意してください。

屋外に生ゴミ・野菜・果物・ペットフードを置かないようにしましょう

 クマは餌に対する執着が非常に強いです。
 一度人間の食べ物や生ゴミの味を覚えてしまうと頻繁に人里へ出没してしまうため、クマの食べ物になるものを置かないようにしましょう。

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