福島県医業承継支援事業について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月20日更新
背景
「団塊の世代」が全て75歳以上となる2025年には、医療・介護ニーズの増大が見込まれています。
このような中で、地域の診療所には、県民に一番近いところで健康を見守る「かかりつけ医」としての役割や、地域包括ケア体制を構築するのに欠かすことができない在宅医療の担い手としての役割が期待されています。
しかし、診療所の医師にも高齢化が進展していることから、後継者不在の診療所は閉院を余儀なくされるケースも散見されます。
地元の医療を長らく支えてきた診療所が閉院してしまうことは、地域医療を維持していく上で大きな痛手であり、喫緊の課題となっています。
事業内容
県内の診療所で開業を希望する医師と後継者不在で譲渡を希望する医師のマッチングを支援し、医業承継による診療所開業へのハードルを下げることに寄与することで、県内の医師不足防止を図ります。
詳しくはホームページをご覧ください。
◇https://syoukei.fukushima.med.or.jp/
事業実施機関
◇一般社団法人福島県医師会(受託事業者)
外部リンク
◇ドクターバンクふくしま
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