地域医療に対する支援
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
◆ 福島県地域医療対策協議会
地域医療の確保・充実のため、地域に必要な医師の確保その他地域医療の確保対策等について関係者による検討・協議を行う場として平成20年10月9日に設置しました。
福島県では、福島県地域医療対策協議会での検討や協議を踏まえ、「緊急医師確保対策プログラム」や「福島県地域医療再生計画」を策定し、それに基づき事業を進めていきます。
◆ 医師派遣事業
福島県内の公的病院においても医師不足が深刻化してきたことから、地域医療の充実を図るため、平成18年度より福島県立医科大学に配置した医師(助教・助手)(平成22年度までは33人、平成23年度より43人)を、公的病院に対して非常勤の形で派遣しています。
◆ 医師確保事業
福島県内においても地域医療や政策医療(救急・災害・周産期・感染症等)に貢献していると認められる医療機関に対して、平成19年度より福島県立医科大学に配置した医師(助教・助手)(平成19年度は10人、平成20年度より20人)を非常勤の形で派遣しています。
◆ 福島県へき地医療支援機構
福島県内における広域的へき地医療支援の企画・調整等を行い、へき地医療対策に係る各種事業を円滑かつ効率的に実施することを目的に、平成16年1月に福島県へき地医療支援機構を設置しました。
現在、へき地医療を担う医師を確保し、医師派遣で市町村を支援しています。