【令和6年4月1日~】新型コロナウイルス対応について
令和6年4月1日からの新型コロナウイルス対応について
令和6年4月1日から通常の医療提供体制に完全移行され、取扱いが変更となります。
1.治療費の公費支援の終了について
新型コロナウイルス感染症治療薬(※ラゲブリオ、パキロビット、ゾコーバ等、国指定のものに限る。)の薬剤費及び入院医療費の公費支援は令和6年3月31日をもって終了します。
令和6年4月1日以降は、通常の保険診療と同様に、医療費の自己負担割合に応じた額を負担します。
詳細は下記のサイトをご覧ください。
○厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する令和6年4月以降の対応について
○福島県 完全移行後の外来診療について
2.ワクチン無料接種の終了について
全額公費(無料)での接種は令和6年3月31日で終了します。
令和6年4月1日以降は、原則有料による定期接種または任意接種となります。
○定期接種
対象:65歳以上の高齢者など
時期:秋冬(年1回)
費用:市町村からのお知らせをお待ちください
○任意接種
対象:接種希望者
時期:年間を通して可
費用:実費
詳細は下記のサイトをご覧ください。
○厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
○福島県 新型コロナワクチン特例臨時接種の終了について
3.県の専用電話相談窓口の終了について
「体調不良時の受信先相談や自宅療養中の健康相談などに関する県新型コロナウイルス感染症相談センター」、「訪日外国人向け通訳センター」、「外国人住民向け新型コロナウイルス感染症相談ホットライン」、「県新型コロナワクチン副反応コールセンター」、「県新型コロナワクチン子ども相談窓口」は令和6年3月31日で終了します。
令和6年4月1日以降は、発熱や副反応等でお困りの時は、かかりつけ医や身近な医療機関等にご相談ください。
なお、体調不良時の受信先などをお探しの方は「医療情報ネット」でお調べください。